武器を磨け | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

キングダム本…


第三弾かな(笑)


佐藤優さんの本です!


勉強になる内容でした




オススメ度…★★★


響いた内容…


・ロックフェラー3世

「億万長者はたくさんいるが、その富を維持できる人は少ない」やる事が二つ、一つはチャリティー(慈善事業)。もう一つが政府ができないような外交をすること。


・ときには相手にゆずれ

交渉をまとめようとするときに50対50にはせず、いかに相手に51を確保させるかを考える。


・ヨゼフ・ルクル・フロマートカ

人生は、決して思い通りになることばかりではない。だからといって人生が何かに縛られて不自由であるということでもない。自分に何ができるのか、他者に与えることができないのかと考えることで世界は開けてくる。だから「受けるよりは与える方が幸いである」ということを基本に前へと行動しなさい、と教えてくれているのである。


・奇跡は他力によるもの

自分がやってきたことの実力以上の力が本番で出せるか、というとそれはない。極めて正確に、そのときの自分の実力が判別されるわけだ。世の中で言われている「奇跡」の本当の意味は、「類まれなる実力」を持っているということ。


・苦境に耐える力

自分、あるいは仲間を奮い立たせられない状況にあるとしたら、目指している目的が明確かつ魅力的なものになっているかを、再確認してみることだ。

自分の人生というのは一つの作品だ。目的なくつくった作品、ただただ目的なく耐えただけの人生など鑑賞に値しない。大事なのは人生という作品に満足できるかどうか。死ぬ時に、自分の目的は達成できたなと満足して、その作品の仕上がりを眺めながら世を去れるのが一番いいのだから。