キングダムで学ぶ乱世のリーダーシップ | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

今のところ


ベストオブ…キングダムの本かな(笑)


何回か読んでいますが


何度読んでも勉強になります!!




オススメ度…★★★★★


響いた内容


・苦しい時、困難な事にぶち当たった時、初めての局面、まだフォロワーが充分に納得していない半信半疑の時、リーダーが現場に降り、先頭に立ち、率先垂範して道を切り拓かなければならない。


・リーダーたる者、口先の理屈をもっともらしく言っているだけではダメなのです。


・人から「小心者だな」「気が小さいな」と思われるのではないかといったことなど気にせず、必要なことは細かいことでも手を出し、口を出し、あるべき状態を実現しようとするところにこそリーダーとしての資質があるのです。


・リーダーの判断が全体の生死を分けるのですから、意地や面子で判断を狂わせてはいけない。


・愛するが故に部下を憂う優しさ

「優」しいという字は、にんべんに憂うと書きます。人を憂う。部下に対して「今のままでまずいじゃないか」と憂う。「もっとできるはずなのになぜやらないのか」と憂う。それを真の優しさだと考える…。


・マイナスの裏にはプラスがある

優れたリーダーは、常に物事の利と害、すなわちプラスとマイナスの両面を考慮するものだ。プラスの事象が起こった時にも、その裏にあるマイナス面を考えて慎重に事を進めるから、やろうとした任務を完遂して信頼を得ることができる。またマイナスがあった時には、その裏にプラスの面もあるだろうと考えて、マイナスをプラスに転じて、患いをなくしていくことができる。

この発想や、思考が、明朗快濶力を維持するには必要になる。マイナスからプラスを見出すわけですから、常に明るく前向きでいられるのです。


・信じるために疑いましょう。疑って疑って疑って、これでもかというくらい疑って、残った部分は信じられる。


・リーダーの条件

仲間はいるけど、目指すものはない、というのでは、単なる集団のまとめ役、世話役みたいなもので、リーダーとは呼べません。逆に言えば、目指すべきもの、実現したい目標があるから強力者を集め、仲間を増やすわけで、リーダーには人を引き寄せ、是非協力したいと熱くさせるビジョンを作り、示すことができるかどうかが問われます。


・自分たちが、本物、真実だと信じ、それが善なるものだと確信し、その実現した姿を美しいと感じることができる時、そのビジョンは本物であり、熱いものとなります。


・人は使命感によって変わり、その使命は、また人につなぎ、託していくことができる。まさに命を使う、使命とは重たいものです。


・優れたリーダーが勝利し成功するのは、敵より先に相手の情報をつかむ「先知」による。


・リーダーを目指す人に、まず持っておいて欲しい力は、目指す目的地を示す「ビジョン構築力」、それに対して人生をかける「使命挺身力」、そしてリーダーに助力し、協力してくれる人を大事にする「部下愛育力」。