日本でいちばん大切にしたい会社 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

鎌倉投資に関する本で

読んだ時にでていた内容でしたが

読み終えました…

日本でいちばん大切にしたい会社

かなり参考になる内容が多かったです(°▽°)



オススメ度…★★★★

響いた内容…

・会社は経営者や株主のものではありません。その大小にかかわらず、従業員やその家族、顧客や地域社会など、その企業に直接かかわるすべての人々のもの。

・会社経営とは「五人に対する使命と責任」
①社員とその家族を幸せにする
②外注先・下請企業の社員を幸せにする
③顧客を幸せにする
④地域社会を幸せにし、活性化させる
⑤自然に生まれる株主の幸せ

・「多くの人を満足させる」こと。それが会社の使命。

・幸福とは…①人に愛されること、②人にほめられること、③人の役に立つこと、④人に必要とされること。

・社是とは「我が社はなんのためにこの世に生を受けたか」「我が社の使命・目的はなにか」という事。経営理念は、それをもう少し具体化して、「会社の目的を達成するためにどういう経営をするか」ということを述べたもの。

・「いい会社とは、単に経営上の数字ではなく、会社を取り巻くすべての人々が「いい会社だね」と言ってくださる会社のこと」

・「よい会社」ではなく、あえて「いい会社」…人間でも、いい子とよい子では響きが全然違う。

・研究開発の世界は、昔はよく「センミツ」と言って、「千個種をまいて、三つ芽が出てくればよいというのが新商品開発の世界」というわけ。

・100年カレンダーという一枚の紙のなかで、日々の大切さに心が至るとともに、これから続く長い時間を視野にいれて行動しなければと考える。

・株式会社柳月…田村社長の口癖
①「企業の目的は地域の人々を幸せにすることである」という信条。
②「あなたの会社がなかったら、お客様はほんとうに困りますか?」と、いつも自分自身に問いかけ、「わが社がなくなったらお客様が困るような会社を目指したい」という願い。