投資は「きれいごと」で成功する | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

あたたかい金融こと…

鎌倉投信について書いた本…

ようやく読みました(°▽°)


なかなか興味深い内容でした!


オススメ度…★★★

響いた内容…

・鎌倉投信が考える「投資の果実」
投資の果実=資産の形成×社会の形成×心の形成

・毎日の仕事は、厳密なルールに則って行う。1企業に投資する額は、現時点では「結い2101」の純資産総額の1.7%。とにかくルールに則り、1.7%を上回ったら売り、下回ったら買う。毎日コツコツと売り買いを繰り返しているだけ。

・坂本光司先生の著書「日本でいちばん大切にしたい会社」あさ出版

・リーマンショックで破綻したのは、「見えない関係性」を前提とした金融だった。

・14の「いい会社」の特徴
雇…人財の多様性
感…感動サービス
場…現場主義
創…市場創造
縁…地域を大切に
技…技術力
貫…オンリーワン
志…経営理念
W…グローバルニッチ
炎…モチベーション
直…製販一貫体制
愛…社員を大切に
革…変化し続ける力
循…循環型社会創造

・知性、身体、メンタル…人には「ばらつき」がある。もしかしたら配属になった部署が合わないかもしれない。でもそのとき、「この人は使えない」と思うのか、「どの場所なら活躍できる」と考えるか。後者の思想がないと、これから会社を伸ばすのは難しい。

・ヤマトにとって本社は、あくまで「現場を支えるもの」。世の中には本社がふんぞり返っている会社もありますが、ヤマトの本社はとても小さい。海外の企業が訪問すると「本社はどこだ」となるほど、機能だけでなく物理的にも小さい。

・金融の役割は、「社会の管理人」、それも善良なる管理人であるべき。