早速ですが、
"猫は寝るのが仕事"と良く耳にしますよね。
寝るだけで仕事になるってズルイですよね。。。
でも本当に、その通りだと僕は思います。
何故か、、、
猫というかネコ科の生き物は本来、狩ををして生活する生き物で、狩以外の時間は次の狩りの為の体力を温存する為に基本寝てるか横になっています。この話は動物好きの方なら分かると思います。
だから
"寝る事が仕事”だと言う事は、ほぼ事実だと僕は思います。
では家猫ちゃんも"狩をする為に寝る”と言う意識はあるのでしょうか?
ここからは僕の主観の話になりますが、
勿論、家猫も"狩をする為に寝る”と言う意識は本能的にあると思います。
ご主人から与えられる、ご飯・おやつの時間が狩の時間で、
それ以外にも
排泄(マーキング)、水飲み、気まぐれな家中の見回りや、飼い主との戯れも狩の時間だと僕は思います。
近所の野良猫も同様に。
それ以外の時間は、心配になるぐらいグッスリ寝てます。笑
では本日のブログのタイトルに挙げました、
"一匹の猫と10年間、一緒に生活をして猫から学んだ事"
それはつまり、
人間も猫ちゃんと同様に、
"狩の時はしっかり狩をする、休む時も狩と同様しっかり休む事が大事"だと学びました。
なんだ、そんな事か と思いましたね?
実は、この"狩と同様しっかり休む事が出来ていない人が沢山居る"と僕は思います。
横になって休んでるつもりでも、スマホをいじったり、あれこれ考えたりしてたら、
しっかり休めてません。休めてるつもりです。
何が言いたいかと言うと、
猫ちゃんの様に
"周りの方達が心配になるぐらい、休む時はしっかり休むべきだ"と言いたいです。
次なる狩の時間に備えて、これでもかと言うぐらい休むべきだ。寝るべきだ。
確かに猫と人間では、そもそも体の仕組みや、
生まれ持った本能が違います。
人間は良く、寝過ぎは体に悪いと言われ1日6〜8時間程度の睡眠時間が一般的には推奨されています。
逆にネコ科動物は1日最低でも15時間は睡眠に1日を費やしてるのです。
人間皆んな、ネコになれとは言いません。
そんなの無理です。
現代社会での生活を維持する為には、働かないと食っていけない。
一般的に1日15時間〜17時間程(朝6時起床〜夜23時就寝と仮定)は起きて身の回りの事を整理したり、働かなければいけないからです。
そうしないと現代に生きる人間として生きていけないからです。
この時点で人間は、1日の半分以上は何かしら働き続け休めてない事になります。
先述の通り、"狩と同様しっかり休む事が大事"
の視点から時間的に見ると、既に破綻しています。
ですので”狩”がある日は仕方ないとしましょう。
問題は"狩"が無い日です。
そもそも"狩”が無い日と言うのを判断するのも、その日を作るのも自分次第です。
そこで貴方に一つ提案があります。
僕も実際に実践してる事ですが、
月に一度だけ”猫になる日を作る"事を提案します。
もう何もしない(排泄や食事などは別)考えない、ただグッスリ寝る。
猫の様に窓辺でボカポカ日差しを浴びながら、1日中ひたすら寝るのです。
これが本来の"しっかり休む"と言う事だと僕は思います。
猫にとっては寝る事が仕事なので長時間寝る事に何の抵抗も無く、
尚且つグッスリ眠れる快眠方法を知ってる猫ちゃんが居ても不思議ではないです。
さて人間では、どうでしょう。
長時間寝る事に、後ろめたさはありませんか?
休んでるつもりになってませんか?
今一度、見直してみて下さい。
そして今日から貴方は、たまには猫になるのです。
先述の通り、貴方や人間は明らかに毎日頑張り過ぎてます。
月に一度くらい猫になったって誰も文句は言いません。
だって僕や、あの人も他人には言わないだけで
月に一度(僕の場合は毎週一度は必ず猫に変身してます笑)猫になっていますから安心して猫になって下さい。
最後に、
僕の言いたい事が全てじゃないにしろ、少しでも伝わってれば幸いです。
それでは、
皆様の今後の益々の、ご活躍と健康を願ってニャン締めを行います。
さぁ皆様、両手を広げて、
よーニャン!!
ご精読有り難うございました!!!
今後も僕の音楽活動の応援を引き続き宜しくお願いします!!!
































