25日相場解析 | (株)Next ファイナンス事業部のブログ

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 まりましたね、4位が笑

 昨日は、大の苦手としているライオンズ戦で、大敗、そして、ライオンズの優勝が決まった試合になりました。

 

 シーズン最終戦で、目の前で優勝を決められ、かつCSが消滅し、最後にかなりのダメージを食らうシーズンとなりました。

 

 3位となった楽天は、苦手とするソフトバンクで、かつ今シーズン絶好調の千賀から勝ったのは、CSにかなりの勢いがついたかなと思います。

 

 勢いのまま行ければ、楽天が1stステージを抜けてくる可能性はあります。

 

 しかし、今シーズンもライオンズの打線がえげつない打ちますし、機動力も使ってくるので、日本シリーズに行くのはよっぽどのことがない限り、ライオンズになるかなと思います。

 

 我がロッテは、シーズンが終了し、今年一番重要となる、FA問題です。

 

 キャプテンで、ユーティリティプレヤーの鈴木大地選手と、劇場型守護神の益田直也選手がFA権を行使することを検討するとなっており、行使するようなことがあれば大問題です。

 

 この二人には何度となく助けられてきているので、ここまでチームに献身的な選手を手放すようなことがあれば、球団としての信頼もガタ落ちになるでしょう。

 

 どんな手段を使ってでも、この二人は残したほうがいいです。でなければ、来年のロッテには期待しません笑

 

 今シーズンオフの、移籍市場に不安を抱えたまま、本日も相場解析してまいります。

 

 

 昨日夜間では、日中の流れを引き継ぎ、もみ合いでスタートし、ダウが開くまでの時間は、ほとんど方向性のない動きをしていました。

 

 

 ダウが開いてからは、大幅に下落していき、日中でギャップアップした分を飲み込み、21700も割っていきました

 

 

 これは、国連総会の一般討論演説で、中国の不公正な貿易慣行を名指しで非難し、有害な合意は受け入れられないと強硬姿勢を示したことで、米中貿易の不透明感につながり、相場を押し下げたのかなと思います。

 

 また、米中貿易問題の中、相場を支える要因となっていた、強い個人消費ですが、この日発表の9月の消費者景気信頼感指数大幅低下したことで、個人消費にも不透明感が入り、さらなる下げにつながったのかなと思います。

 

 さらに、民主党内で大統領に対する弾劾手続き開始を求める動きが高まったことで、政治混乱への懸念から、こちらも相場を押し下げる要因になったかなと思います。

 

 引けにかけては、押し目買いなども入り、一時的に戻す場面も見られましたが、その戻し分も再び飲み込まれ、21700付近で引けました。

 

 

 

 日中では、夜間で下げた分か、ギャップアップして始まり、75日線も実体回復してきました。

 

 

 その後は、窓埋めをし21800を挟んでもみ合っていました。

 

 

 お昼前からは、中国企業が米国産豚肉の追加購入の準備をしていると報道が出たことで、米中貿易問題の進展につながり、株価を上昇させました

 

 

 日中高値を更新できたものの、上値を追う展開とはならす、更新する前の上値をサポートラインに切り替え、日中前半に形成したレンジを一段上げたレンジでもみ合いながら引けました。

 

 

 やはり、イベント通過後は再び米中貿易に関する報道に敏感に反応してきますね。

 

 昨日夜間は、経済指標政局不安などの要因があったため、大幅に下げましたが、きっかけは米中貿易問題に関することですし、日中で上昇の要因を作ったのも米中貿易問題に関する報道でした。

 

 上昇も下降も、どちらの動く要因に米中貿易が絡んでくるので、常にこの2国間の報道は注意したほうがいいですね。

 

 また、ここ1週間くらいは22000~21800のレンジあたり推移しており、昨日夜間でそのレンジを下抜けました。

 

 

 日中ではレンジ内に回復したものの、引けではレンジのサポートライン付近にいたため、夜間寄り付きでレンジを再び下抜けてきたら、さらに下方向に動いてくる可能性があるかもしれません。

 

 まずは、夜間につけた安値付近の動きが注目ポイントでしょう。

 

 そこを抜けてくるようであれば、21500まで見てもいいかもしれません。

 

 反発してくれば、21800~21650のレンジになるか、再び21800~22000のレンジになるかなと思います。

 

 どちらにせよ、21000台は動きが早いレンジになるので、見過ごすことがないよう、すぐに反応できるように準備をしておきましょう。

 

 それでは、本日もご精読いただきありがとうございました。