地味だけど差がつく子供の運動 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

36ヶ月(3才)を過ぎてから

72ヶ月(6才)までは様々な運動の機会を与える必要があります。

 

6つの人間固有の能力について

脳の構造が確立すると

ボールを投げる、

ボールを蹴る、

道具使う、

登る、

走る、

ぶら下がる

など、いろいろなことが

出来るようになるので、

 

親子でともに楽しめそうなものに

どんどん挑戦すると良いのですが、

 

その中でも、地味だけど

後々大きな差がつくインプットを紹介します。

 

バランスボールを使った

『飛行機ごっこ』による

背筋へのインプットです。

 

体幹部、特に背骨回りの筋肉へのインプットは

全ての能力の底上げに寄与します。

 

また『抗重力筋』として、

体を正しい姿勢に保つ筋肉ですので、

バランスが良くなります。

 

もちろん抗重力筋は、

普通に生活していれば、

みなが均等に重力の負荷を受けるので、

普通に成長します。

 

何もしなければ

普通に生活するに支障ない範囲で

発達すると言う事です。

 

手足の運動強度を上げても

体幹部が支えられる以上には発達しません。

 

それに対し、

動画の様に意識して『上体を引き上げる』

遊びをすることで、

体幹部が安定するので、

手足の運動能力の発達の上限も上がります

 

4才なら、4歳なりの運動能力として

カンストしていたものが、

上限が上がるイメージです。

 

ただ、地面に腹ばいになって

反りあがるいわゆる『背筋運動』は

子供には苦痛でしかない、ので

やってはいけません。

 

そこで、バランスボールを使って

楽しく『重力に抗う遊び』をするのです。

 

体幹系のインプットは

効果が出てくるには時間がかかるので、

少なくとも3ヶ月以上は根気よく続けましょう。

 

すると、

・走りが安定する

(幼児走りじゃなくなる)

 

・ジャンプ力が上がる

 (とくに立ち幅跳び)

 

・ブリッジが安定する

などの効果が現れますよ。