こんにちは、5児のエンジニアパパA5です。
幼児の脳の発達に
腕の力は大きく寄与します。
また、腕の力と同時に
体を上手に使う必要がある
マチタスク運動の代表格ル
「うんてい」は
脳の発達段階がレベル7
『成熟皮質の発達』が必要で、
これは72ヶ月(6才頃)になれば
自然に出来るようになるのですが、
それ以前に挑戦しようとすると
段階的な機会の提供が必要です。
ステップ0として
「バーにぶら下がる」事が出来れば
うんていへの準備は完了です。
うんていは、ご存じのように
一瞬ではありますが
全体重を片手で保持する
必要があり、
それを交互に繰り返さないと
前に進めません。
また、ただぶら下がった状態で
手を出すだけでなく、
「スイング(振り子の力)」をつかって
推力に変えて体を進めます
つまり、
①手の力(十分な力で交互にだす)
②体の使い方(スイングする)
③見る力(目標視認)
の3つの動作を同時に行うマルチタスクです。
私は2つの方法で
うんていを楽しむ機会を提供しています。
一つは、
親が直接支持する方法
で、これはまた別の記事で紹介します。
今回はもう一つの、
自分で能動的に取り組む方法
について紹介します。
うんていは、
『NTA式ブレキエーションジム』を
使用するのですが、
(参考記事)
今回のトレーニングの特徴として
「ハシゴを足場にする」のです。
ここでは、足ではなく
『手を交互に出して進む』
という、メカニズムは自分の力でやらせ
達成感を与えてあげます。
ハシゴをちょっとだけ高めに設定して
つま先立ちでないと足を置けない
様にすることがポイントです。
これを一人で出来るようになったら、
次のステップに移ります!