こんにちは5児にエンジニアパパA5です
2〜3歳の時期は
言葉が進み、知恵がつき
日に日に人間らしくなるので、
昨日は使わなかったおマセな言葉を急に
使う姿に
驚きつつも喜ぶ発見が多いです。
知恵が進むに従って、
どんどんいろんなことに興味を持つのですが、
一貫して続けるべきことがあります。
それは
【握力と腕力の強化】です。
過去の記事でも触れていますが、
大事なことなので何度も言います。
『3歳までにどれだけ腕を使ったかで脳の可能性が決まる』
人間が人間として進化したのは
2足歩行し、
手を使い
道具を使ったから。
そして子供の脳の可能性は
3歳までに決定する。
と言うことは、
人間としての脳の可能性を伸ばすには
『3歳までに十分手を使えるようにすること』
なのです。
ニュータイプアカデミーの
「プレミアム早教育」では
さまざまな腕のトレーニングを実施しますが、
脳の発達がレベル7に達した幼児には
『スイングバーキャッチ』を行います。
動画はこちら👇
ブランコに乗った状態で
直径14〜20mm
(子供の手のサイズによる)
のバーを掴ませ引っ張ります。
引くにつれて重力で手に負荷がかかり
自分の体重と位置エネルギー(重力)の相関関係を体感します。
落ちたくないので握力が発達します。
限界に達すると手から滑り落ちて
ブランコを楽しめるので、
【落ちる⇨失敗する】
と言う意識は生まれません。
また
ブランコが戻ってきた時に
動きの中でバーを掴むことで
『動体視力』が養われます。
さらに、
最初はゆっくり引っ張り上げた時に両腕にかかる位置エネルギーだけの【静的負荷】だけですが、
スイング中に掴むと
『位置エネルギー』に『運動エネルギー』
も加わった【動的負荷】となります。
この動的負荷は
普段の園児の生活では経験することのない種類の運動エネルギーなので、
『脳の前庭器官』が激しく刺激され、かつ腕力握力の強化ができます。
運動中に掴む際は親がややクッションを入れますが、
その度合いが減ってきたら
もう自分の体重を支えられると言うことなので
次のステップへ進むことができます。