こんにちは5児のエンジニアパパA5です。
今回は、
幼児のしつけの基本について話します。
【結論】
子どもの生活は
『7つの快』
を意識して取り組むのが大切。
①快起
②快動
③快食
④快読
⑤快便
⑥快笑
⑦快眠
子育ては無二の娯楽です。
『いつも心に快を』
【本文】
カーイカイカイ
カーイ快快!
幼児の生活リズムを整え、
「しつけ」を行うには、
時間がかかります。
子どもができるようになるまで
一緒に励まし、出来たら褒めて
導いていくのが大切ですが、
日本語とは不思議なもので、
言い方によって随分印象と
取り組みの心構えが変わるのです。
たとえば、
幼児をしつける要素として
これらの7つが大切です。
1.早起き
2.運動
3.食事
4.読み聞かせ
5.トイレ
6.人と交流
7.睡眠
確かにどれもごもっともな内容で
大切な要素だから、気を付けるように
しましょうと言われても
いずれの要素も納得がいくし、
異論はないのだけれど
「なんとなく、刺さらない」
のではないでしょうか。
理由は明確で、
それを見ても
子どもと一緒に楽しみながら
取り組む姿が見えない
つまり、
「イメージ出来ない」のです。
では、どうすればいいか、
キーワードは『快』です。
の記事では、
子どもが公文を
『続けることが快』の状態を維持すると
どんどん子どもは快を求めて
自分から取り組んでいくと話しましたね。
幼児の頃のしつけ・子育ても
『続けることが快』となるような、
親のマインドセット
(心の状態)状態を維持する
事が、最大のポイントなのです。
そこで、先ほどの7つの要素を
書き直してみましょう。
1.早起き →快起
2.運動 →快動
3.食事 →快食
4.絵本 →快読
5.トイレ →快便
6.人と交流 →快笑
7.睡眠 →快眠
どうですか?
自分が子どもと一緒に楽しみながら
しつけしている姿が、
イメージ出来るのでは
ないでしょうか。
もっというと、
「やってみたい」と言う気持ちに
なりませんか?
親の自分が楽しみながらやっていれば、
子どもが嫌がろうが、ぐずろうが
楽しいのです!
親の都合で思うように
コントロールしようとして、
(特に朝の忙しい時間)
言う事を聞かなかったり、
服を着たがらなかったり、
暴れたりしたときに、
「快」を忘れて、
ガチで叱っていませんか?
子育ては
『いつも心に快を』ですよ。
7つの要素は、どれも
『一目で全てを表しています』けれど
念のため見ていきましょう。
1.快起
朝一定の時間に自分で目覚めること。
(6時~7時)
2.快動
遊び、運動、手伝いなどで、手足や
全身を楽しくたくさん動かすこと。
3.快食
朝昼夜の食事を規則的にバランスよく食べる事。
※おやつの与えすぎに注意。3時の1回のみ。
※空腹感を大切にすること。
4.快読
絵本を読んであげる時間を確保すること。
子どもが「読んで」と持ってきたときは、
全身全霊、最優先事項で読んであげる事。
いえ、
親にとって読んであげることは娯楽なので
「読ませてもらう」とい気持ちで楽しみます。
5.快便
毎朝うんちをする快さを身につけさせること。
朝の散歩をする事で腸の動きが活発になります。
※繊維質の多い食事も心がける。
6.快笑
親子、兄弟であやしたり、触れ合ったりして
楽しく遊びながら人と人との間で
笑い合う交流をもつ。
※自分の時間をとりたいからと言って、
DVDやTV、Youtubeを見せっぱなしにしない。
7.快眠
乳幼児は7時半ー8時半ごろに休み、
静かで暗い空間を整えてあげること。
子育ては無二の娯楽です。
『いつも心に快を』