こんにちは5児のエンジニアパパ兼
ニュータイプLONG -GO指導士A5です。
『ニュータイプ論語』 ~NEO渋沢栄一への道~
第3回です
今回は
「承認欲求」について説きました。
『人にどう思われるかを気にしていてはいけない』
って、、、
これ2500年前の言葉ですよ?
人間の本質はずっと変わっていない
という事ですね。
そして、これからAIがどんどん
人間の出来る仕事を代替してくれる社会に
なっていくという事は、
より人間の本質の価値が高まる時代
になっていくという事です。
簡単に言えば
なんでもできる人や、
なんでも知っている人が
活躍する社会ではなく、
だれが何を出来るか特性を知っていて、
その人が気持ちよく働けるように
どうすべきか考えられるひと
が活躍する社会。
そういう社会に私たちの子どもは
出ていくのです。
なぜ次世代社会に論語が必要なのか?
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『近代日本経済の父』
渋沢栄一は、
明治維新後の【帝国主義】という
喰うか食われるかという
世界の新しい価値観において
侵略され植民地とならずに
日本が生き残っていくためには、
工業力と経済力発展は不可欠と考えました。
しかし、世界に伍して戦える
【一等国】となるためには
その国民の素養として道徳も必要とし、
【経済道徳合一説】を唱え
モラルをもった貢献によって
日本を支える多くの企業を作りました。
2021年
AIが人間の能力を超える
【シンギュラリティ】(技術特異点)が
近づいている現在、
『AI黒船』が来航して以来、
世界の新たな価値感が生まれ、
その価値観によるルールによって
渋沢栄一が作った多くの日本企業が
海外の企業の影響力に対し蹂躙され、
苦境に立っています。
今こそ、
新しい時代に活躍する私たちの子どもは、
あらためて渋沢栄一の唱えた論語を
『次世代に備える素養』として
学ぶべきだと考えています。
そこで、
論語を次世代対応解型に解釈した、
【ニュータイプ論語】として
紹介していきたいと思います。
論語の第一人者【加地伸行先生】との対談