【おだやかな革命】生後7か月①共同注視 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

この【おだやかな革命】シリーズでは

 

月齢によって目覚ましく成長する

赤ちゃんの発達段階における

『身につける能力』

 

それに対して

『親が心がけること』について

まとめていきます。

 

今回は生後7か月 その1


今回は『共同注視』について話します。

 



【結論

 

・キーワードは『ほら、見てごらん』

 

・赤ちゃんは、親の視線の先に気持ちを見ている

 →一緒に見る機会を積み重ねるべし

 

・親の言葉やリアクション⇒感情を察知して

 社会性の発達+言葉の理解を促進させる

 

・ポジティブな経験へのリアクションは

 オーバーにして見せること。

 

=======================

7か月を過ぎると赤ちゃんは

 

「ほら、お月様だよ」とか、

「ワンワンがいるよ」と、

ママやパパに促されて、

その視線の先にあるモノに意識を向けることができます。

 

それは

一緒に見て、気持ちを共有する

事が出来るということです。

 

言葉のコミュニケーションはまだ出来ないけれど

 

親のリアクションや言葉から

 

・うれしい

・楽しい

・素敵

・きれい

などの、

感情(気持ち)を見て、

心と心を通わせるのです。

 

あかちゃんは

『ママ嬉しそうだなぁ』

『パパ美味しそうだなぁ』と

いった毎日の生活の中の

親のリアクションから気持ちを察して学ぶのです。

 

この気持ちの共有には

2段階あります。

 

第一段階(6ヶ月くらいまで)

相互注視=「目と目で通じ合う」

 

これは

授乳時にママと見つめ合うことで、

お互い幸せな気分になります。

意識がお互いに向いている状態です。

 

第二段階

共同注視=「ほら、あれをごらん!」

 

これは、

対象となるものに

意識を一緒に向けることで、

感情を共有する状態です。

 

 

この共同注視ができるようになることは

社会性の発達の重要なステップです。

 

そして、親のリアクションは

表情、感情だけでなく

言葉でも表されるので、

言語の理解の促進にもつながります。

 

つまり、、、

 

赤ちゃんを情感豊かな子で、

言語理解の発達を促進するには、

 

親が

「リアクションをオーバーに見せること」

が大切なのですね。

 

 

【結論

 

・キーワードは『ほら、見てごらん』

 

・赤ちゃんは、親の視線の先に気持ちを見ている

 →一緒に見る機会を積み重ねるべし

 

・親の言葉やリアクション⇒感情を察知して

 社会性の発達+言葉の理解を促進させる

 

・ポジティブな経験へのリアクションは

 オーバーにして見せること。

 

 

その②『形態模倣』につづく