こんにちは5児のエンジニアパパA5です
私が、
『New Type Academy』
ニュータイプアカデミーを発足したのは
思いつきでもなんでもなく
エンジニアとして最先端の技術に触れる日々において、
日を追って自分自身の肌で
『オールドタイプ』のエンジニアになりつつあることを痛感しているからです。
そして、
そのオールドタイプのエンジニアを作った
30年前の学校教育の内容を
20年後の社会『Society5.0』で活躍する
子供達が変わらず受けているという衝撃に
ショックを通り越して
【恐怖】を覚えたからです。
とはいえ
今の学校教育システムでは
成績をつけないといけないので、
どうしたって、
正解のある問題を早く正確に解く
【処理能力】が求められます。
でも、
本当にこの先必要なのは、
正解の無い問題に向き合い
最適な解を生み出していく力です。
学校システムがすぐに変われないので
子ども達が社会にでるまでは
今のルールに従い処理能力を伸ばす事に
時間とエネルギーを取られるのは仕方ありません。
しかし、
子供達は教育環境を自分で選べないからこそ
親が将来必要な力を、適切な時期に伸ばす環境を整えてあげなければいけないのです。
今の学校教育が
オールドタイプを作るシステムなので、
次世代社会「Society5.0」に対応できるニュータイプとして育てるために必要な主要スキルを4つにまとめました。
1.リーダースキル
2.理系脳スキル
3.生きる力(自考力)
4.国際人スキル
いずれも成績として数値化できない能力で、
かつ、今の学校システムでは伸ばしにくいにも関わらず
次世代社会で活躍する子供たちが身につけていなければいけない必須スキルと私は考えています。
あくまでこれらの能力は
私のエンジニアとしての経験と
未来予測に基づく仮説ですが、
それでいいのです。
だって未来のことなど誰もわからないのですから。
100人の親がいれば100通りの未来があるでしょう。
でも一つだけ目を背けていけない事実は
「今の教育は未来に対応していない」
それがわかるのは
「子供が社会に出た瞬間である」という事です。
その時になって初めて子どもが
”求められる社会に対して丸腰”であると自覚した状況を想像してみてください。
親として出来ることはなんでもやっておいてあげたいですよね。
必要なスキルを羅列すると
訳が分からなくなるし、
いずれも等しく重要であるので、
【曼荼羅】で表現してみました。