【未来教育のすゝめ③】そもそも国語がオワコン | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

 

 

 

 

私たちがかつて習い、かつ今の子どもがいまだに学習している

『国語はもう終わったコンテンツ』であることについて話します

 

 

【結論】

旧来の国語は他の教科同様、

成績をつけることが第一義で”その先が無い”

 

次世代社会で活躍する

ニュータイプになるための国語は

 

『思考、表現の為の武器』として

国語を学ぶ必要がある。

 

 

 

 

国語はどこの国でも

『National Language』とあらわされて

基本的には自国で話されている言語について学びます。

 

 

しかし、

次世代社会Society5.0では

これまで以上にAIの翻訳精度が上がり

想像以上に言語の壁がなくなります。

 

 

現に今ですら、

グーグルの精度向上により

海外のHPは瞬時に翻訳表示され、

Eメールも翻訳されて送受信できます。

 

ポケトークのような「逐次通訳」ガジェットは

より小さくウェアラブルな『同時通訳』が可能になるでしょうし、

 

ピアスや眼鏡のつるに搭載して

骨伝導や電波で脳にインプットすることも

可能になるでしょう。

 

そんな

『言語の壁がなくなった社会』

における国語は、

 

①.日本語として学ぶ

②.アイデンティティ(その国らしさ)

③.コミュニケーション能力

 

を学ぶ目的とするべきです。

 

 

【理由】

①日本に住む以上できないと不便だから。

②ボーダレス&言語の壁がない国際社会では『○○人であること』が精神的な支えになるから。

③考えの表現・伝達力だけが求められるから。

 

 

①は言うまでもありませんね、

どれだけ社会が進歩しても

日常生活レベルの識字力は必要です。

 

 

②これは私が現在グローバル企業で働いていて感じるのですが、

アメリカ人、中国人、ドイツ人、イギリス人、タイ人などなど

どの国の人も、英語を使いながらも自分の国を愛し、歴史を知り、誇りに思い働いています。

 

Society5.0の社会では

・電子マネーの普及で共通通貨

・アバターで外見、性別、年齢すら自由に変えられる

・仮想現実で外出、旅行ができる

・世界中どの料理も食べられる

 

といった、良い意味で均一な世界になり

更に、言語の壁までなくなったら

『その国生まれの個性』はどうやって育むのでしょうか。

 

これはやっぱり国語のコンテンツの一つで教えなくてはなりません。

特に、日本は道徳的価値観を教えるのに宗教を使わない国ですので、

なおさらでしょう。

 

この①②は

これまでの『国語』と本質的には同じです。

 

しかし、

『国語というフワっとした教科』でなく、

ちゃんとした学ぶ目的を、定める事に意味があるのです。

 

 

そして、

次世代社会で必要な国語とは

イコール『コミュニケーション能力』です。

 

答えのある問題の処理はAIが得意なので、

 

答えの無い問題に対して、

・課題の洗い出し力

・表現、伝達力

・思考の構成力

 

この3つの力活かして、

『思考・表現の武器』を身につける学習をしていく事が、

 

未来のために今求められています。

 

 

 

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【未来教育のスゝメ】シリーズ

①学校には感謝して期待しない

②知識、経験、語学は不要➡イーサンハントになれ!

③そもそも国語が”オワコン”

④あるべき国語のカタチ