8月29日から公開された映画「ザ・フー ライヴ・アット・キルバーン1977」をTOHOシネマズ日比谷に見に行きました。
東京ミッドタウン日比谷4Fに入っていて、眺めは良いですね。
映画は、1977年にイギリス北西部ギルバーンにある「ゴーモント・ステート劇場」で行われた一夜限りのコンサートの模様を35mmフィルム(カメラ6台)と16トラックのミキサー卓で撮られたものです。
メンバーは左から、ジョン・エントウイッスル(B、Key)、キース・ムーン(Ds)、ピート・タウンジェント(G)、ロジャー・ダルトリー(Vo)です。
予告映像は以下から・・・
ザ・フー ライヴ・アット・キルバーン1977 / 劇場予告 60秒【WOWOW】
このコンサートの翌年、キース・ムーン(Ds)は32歳の若さで亡くなりました。
死因はオーバードーズだと言われています。
迫力ある天才的なドラミングは映画で堪能できます。
曲は以下の通りです。
01.アイ・キャント・エクスプレイン I Can‘t Explain
02.恋のピンチ・ヒッター Substitute
03.ババ・オライリィ Baba O’Riley
04.マイ・ワイフ My Wife
05.ビハインド・ブルー・アイズ Behind Blue Eyes
06.ドリーミング・フロム・ザ・ウエイスト Dreaming From the Waist
07.ピンボールの魔術師 Pinball Wizard
08.僕は自由だ I’m Free
09.トミーズ・ホリデイ・キャンプ Tommy’s Holiday Camp
10.サマータイム・ブルース Summertime Blues
11.シェイキン・オール・オーヴァー Shakin’ All Over
12.マイ・ジェネレーション My Generation
13.ジョイン・トゥゲザー Join Together
14.フー・アー・ユー Who Are You
15.無法の世界 Won’t Get Fooled Again
1時間ほどの映画ですが、The Whoの迫力あるライブ映像を楽しめます。
この中で、Pinball WizardとI’m Freeは、1969年発表のアルバム“Tommy”に納められていて、ロックオペラとして知られています。
また、Summertime Bluesは、映画「Woodstock」(1969年開催)で紹介されていました(レコードには入っていません)。
1970年に行われた「ライブ・アット・リーズ」に納められていた、Substitute、Summertime Blues、hakin’ All Over、My Generationが演奏されているのも嬉しいですね。
このライブアルバム(輸入盤)にはたくさんの付録が付いていました。
全国各地で上映されるので、興味のある方はどうぞ。
割引などはきかず、2,000円です。























































