【ディーラー時代の出来事】 予習の大切さ | 小遣い0円サラリーマンの生き方

小遣い0円サラリーマンの生き方

転職で年収激減⇒妻ブチ切れ⇒小遣い没収⇒哀れなリーマン
6年の証券会社でのディーラー、個人投資家15年の経験を活かし、株・FX・投資信託等で小遣いを捻出。
世の中の貧乏サラリーマンを無くすべく立ち上がりました。
アフリエイトや自動売買には負けないぜ!!

ツイッターを始める告知をしたら一日で150を超えるフォローを頂きました。

期待するツイートがあったりして、身が引き締まる思いです。


ツイッターには場の雰囲気と思いついたことを書いておいて、ブログでフォローみたいな使い方をしようと思っています。



ゲイリーボーネルさんの

「4月12日に大地震が来るかも?」

という予言がクローズアップされていますね。

http://ameblo.jp/yogi1521/entry-11931075986.html


イルカが浜に打ち上げられたニュースを聞いてもしや?って思ってしまいます。

打ち上げれられたイルカはサーファーが海に戻してあげたりしたようですが、シーシェパードはなにやっているんですかね?

こういうときにこそ、イルカが海に帰れるように活動するんじゃないんですかw?




今日は予習の大切さをツイートしました。


トレーダーは予習と復習のどちらが大事かというと絶対予習。予習を怠ると一日を無駄にします。チャンスを逃します。焦ってやられます。復習をしても同じ間違いをするのだからどちらかしか時間が取れないなら予習をすべき。


当然、予習も復習もやった方がいいのは当たり前ですが、デイトレーダーは予習の方が大切です。

復習はいくらでもケーススタディがあるので気が付いた時にやればいいんです。

どうせ復習しても同じミスを繰り返すわけですし。


予習は場が開く前にしかできません。

反復継続が必要な復習より、その日に戦う準備である予習の方が絶対大切です。

料理人が包丁を研いだり、スポーツ選手が柔軟体操をしたりするのと一緒。




パンローリングの本的な話になるのですが、

「トレーダーは精神を冷静に保つために努力しなければなりません。」。

チャンス逃さないように予習をするのです。

チャンスが来たらチャンスと認識できるように予習をするのです。

焦ると周りが見えなくなるので焦る要素を極力無くし、少ないチャンスを見逃さないように予習をするのです。




ディーラーの初心者時代はほとんどの時間を復習に割いていました。

「損をして会社に損害を与えたのだから、反省しろ。」

はわかるのですが、旧体育会系の

「負けたのに白い歯を見せるな」

みたいな怒られ方もされました。

今考えると初心者時代は復習というより反省に力を入れてきた気がします。

「次の日にどういうトレードをするか」というより、「今日はどうして負けたか」ばかり考えていました。


初心者にとって損のパターンを知ることは非常に大切ですので、この反省の仕方は間違っていたとは言えません。

しかし、初級者以上は同じ間違いを何回も繰り返しながらトレードを積み重ねているので、復習は過去にやった反省を繰り返すんですよね。

あまり反省は進化しませんw

データを取ってきてアカデミックに反省をする人は別ですが、大半は日足のチャートを見て、ここで買ったらだめだよなとかそんなもんでしょ。



反省を反復継続することで少しずつ学習効果が出てくると思います。非常に根気がいる作業です。

「また、このヤラレ方してしまった」

と、反省したのに同じ過ちをおかしてしまい、自己嫌悪になりますよね。


同じ間違いを二度しない完璧な人間なんていません。

同じ反省をしないようにマイルールを色々作る人がいますが、私は否定的です。

ルールを設定してもすぐ破る人が多いから。

作るだけで自己満足しているだけでしょ。


ま、心を落ち着けるためにマイルールをたくさん作ってもいいんだk度、一番達が悪いのは

「反省するそぶりを見せるだけ復習もやったつもりになる人。」

たまにいますが、これは最悪ですよ。




私はディーラー時代、復習が必要な期間(コンスタントにインセンティブが出るディーラー初心者卒業)が過ぎた後は4(予習)対1(復習)で時間を割いていました。


実は、予習がおろそかになった時期が2回ありました。


1回目:収入が一気に増えたとき

毎月インセンティブが入りだすと遊ぶのが楽しくて、負けた日でも復習は形だけ、次の日は何とかなるさで予習もしなくなりました。

相場がよかったのと、ちょうど実力が伸びている時期でテクニック的なものが身についていたので、単純なアルゴをカモったりして収益が稼げたので、予習をせずににぎわっている銘柄に身をゆだねれば何とかなっていました。



2回目は大型株しか触らなくなった時

玉が大きくなってくると大型株しか触らなくなります。

メガバンクか素材で飯が食えたので朝の気配だけ見れば触る銘柄を選ぶことができるという売買をしていた時代がありました。


二回とも負けが大きくなってから気づいたように予習の大切さを学びました。

狙っている銘柄が外れたときに何を売買していいかわからなくなります。

相場に乗れていなくて焦って凸してヤラレを繰り返していました。


ブッシーはフワフワと表現していますが、まさしくそれ。

http://blog.livedoor.jp/busix9/archives/25375459.html

しっかり予習をして準備をすることは非常に大切です。


仮にいい銘柄を探せなくても

「じっくり予習をして見つけられなかったのだから仕方ない」

と思うことで落ち着けますし。

納得するまで予習をすることは非常に大事なことです。


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