【株主優待】 ワタミの考え方 | 小遣い0円サラリーマンの生き方

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転職で年収激減⇒妻ブチ切れ⇒小遣い没収⇒哀れなリーマン
6年の証券会社でのディーラー、個人投資家15年の経験を活かし、株・FX・投資信託等で小遣いを捻出。
世の中の貧乏サラリーマンを無くすべく立ち上がりました。
アフリエイトや自動売買には負けないぜ!!

そろそろ3月権利の株主優待が届く頃なので、

ワタミのワタナベさんの日経ビジネスに出ていたコメントを共有しておきます。


毎回思うのだが、株主優待を廃止すればいいのに。



ここ数年の間に、「会社は株主のものだから、経営者は株主の利益を最大限にすることを第一に考えるべき」という主張を、企業経営の本質であるかのごとく語る人たちが出現しました。
私も一部上場企業の経営者として、株主の皆様には大変な感謝と敬意を払っていますが、こうした考えには賛同できません。


私にとって、株主様はどんな存在なのか。一言でいえば、ワタミと私の経営理念に賛同くださる方々であり、理念を共有する同志なのです。

上場以来の10年間、私は株主総会でこう申し上げてきました。
「株主とはワタミの経営理念に賛同いただき、同じ思いを持って出資くださる方のことだと、私は考えております。
だから、株価を見てすぐに売り買いするようでしたら、うちの株主をやめていただいてけっこうです」


ある年の株主総会で、私は「株主優待制度を変える」と宣言したのです。
それまで株主優待券は、ワタミのお店で一度に何枚でも使うことができました。
総額20万円ほどの宴会のお代を株主優待券で全額支払われたという話も聞いています。
しかもよくよく調べると、そのお客さまは株主でもなんでもなく、ワタミの優待券を金券ショップで購入しただけだったそうです。
これはおかしい。


株主様が株主優待券を使えば使うほど、店の売り上げは減るのです。となれば、経営にも微小ではありますが影響は出てきますし、
そうなると優待券を行使することによって、株主様は自身の持っている株券の価値を毀損する。ワタミにとっても株主様にとっても、
結局マイナスになるのです。


株主優待券が金券ショップに出回っているという話にいたっては、もはや議論以前の問題です。
株主優待券は「配当」ではありません。金券ショップに売り渡す人に、ワタミの株主になってもらう必要はないのです。

そこで、私は株主総会でこういいました。
「株主の皆様が株主優待券を無制限に使うと、ワタミの経営を圧迫します。これはワタミとしても株主の皆様としても、
マイナスです。

ですから、今後はお店にいらしても株主優待券は1回あたり1000円までにしてください。さらに週末と祝日の前日は、多数訪れる一般のお客さまを優先したいので、株主優待券のご利用を控えてください
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070627/128509/?P=2




金土ダメで一人1000円のクソ優待は廃止した方がいいよ。

1000円になるように晩飯を食って帰るファイターには今後もコツコツ活動を続けてほしいw


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