【東証IRフェスタ】 2014その2 興味の違い | 小遣い0円サラリーマンの生き方

小遣い0円サラリーマンの生き方

転職で年収激減⇒妻ブチ切れ⇒小遣い没収⇒哀れなリーマン
6年の証券会社でのディーラー、個人投資家15年の経験を活かし、株・FX・投資信託等で小遣いを捻出。
世の中の貧乏サラリーマンを無くすべく立ち上がりました。
アフリエイトや自動売買には負けないぜ!!

今日はなにについて書こうかな?

アメンバー限定にしてないということは今回は個別の話はしません。


今年のフェスタは金曜午後に一通り回って、今日は親しくしているデイトレーダーの方々と回りました。

このデイトレーダーの方はIRイベントがある際に上京されていて、その際、毎回お会いするのが楽しみです。


最初にお会いしたときから

「たぶん億は規定路線でその上も行くだろう」

と思っていました。

今は億は通過点でしたねという感じでブレイクされています。


あまり、人の手法のことについて話すのは控えますが、

「億は規定路線」と思えたのは手法が一貫していたのと性格が非常に素直なんです。

一つの手法を極めるのに素直であることは非常に大切だと思います。

あと、彼の性格もあるのでしょうけど、非常にいい仲間に囲まれています。



今日はそのデイトレーダーの方と仲間の方で午前中一緒に回りました。

「Bコミさんがどういう質問をするか一緒について回りたい」

とリクエストがあり4人で聞いて回ることに。

事前に調べている会社に行くと質問がマニアックに成りかねないので事前準備をしていない会社に何社か突撃。

自分的に質問のレベルは微妙になってしまいましたが、なんとかこなせました。


私は事前に興味を持ったもの以外は非常にオーソドックスな内容を聞いていると思っています。

業界規模、業界順位から入って、売上や利益のセグメント別の構成等を一通り聞く形で、成長のドライバーを探る質問を外堀から埋めています。

個人的妄想用に業界再編の可能性につながる内容も押さえておきます。


IR担当にリスクを聞く人がいると思いますが、あんまりIRに自社のリスクを聞いて投資に役立ったことは無いので、時間の無駄とのことで聞かないようにしています。


某社のような急成長企業で時価総額がそこそこになってきて、機関投資家の買いが株価を押し上げる可能性がある会社に関しては、「IRへの機関投資家の引き合い」の有無はもちろん、「月にどのくらいのミーティングを設定しているのか?」を聞いて妄想するのが好きです。

こういう内容はIRフェスタでしか聞けないですしね。

この手の質問ってあんまりしている個人投資家はいないと思います。



一緒に回ってデイトレーダー組と質問の内容が違うことに気づきました。

彼らデイトレーダー組は「材料に取り上げられそうなネタ収集」をしていたことが目につきました。

デイトレは基本連想ゲームだと思っているのでIRフェスタでこの会社はどんな事業をやっているのかを広く浅く押さえておくこと、

「○○関連として位置づけられるか」

を絞り込んで質問していました。

彼らの投資手法を考えると確かにそういう質問が多くなるとおもいます。


IRフェスタは投資家の層によって質問の目線が違うんだなと感じました。


つづく



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