【株】 押し目買いのやり方 その1 | 小遣い0円サラリーマンの生き方

小遣い0円サラリーマンの生き方

転職で年収激減⇒妻ブチ切れ⇒小遣い没収⇒哀れなリーマン
6年の証券会社でのディーラー、個人投資家15年の経験を活かし、株・FX・投資信託等で小遣いを捻出。
世の中の貧乏サラリーマンを無くすべく立ち上がりました。
アフリエイトや自動売買には負けないぜ!!

昨日、気合入れて押し目買いをした人いますか??


気合を入れて乾坤一擲の買いを入れた方いるでしょう。



東証大引けまでにリバウンドが来て、ウキウキ。


欧州もそこそこ無難、


NYオープンが待ちきれず、正座してPCの前に座ったらギリシャ再選挙がほぼ決定。。。



市場予想を上回る米指標が出ても株価はマイナス圏。

NYダウは4ヶ月ぶりの安値こんにちわ。


どんよりして朝をむかえ、


昨日の終値より安いCME


祈っても無駄なSGX


昨日リバった銘柄は売り気配。


自分が押し目買いした銘柄はもちろんマイナス。





結果として、昨日は押し目買いをするタイミングじゃなかったんですね。

押し目買いの極意をこのブログでは書いていませんでしたが、

この環境下の押し目買いはゆっくりするべきです。



●押し目買いの方法

1、一日で余裕資金全力投球

2、数日~数週間に分散して購入



押し目買いをする時は下落時の逆張りの買いです。

相場に逆らって買うので押し目買いを行うときには理由とストラテジーが必要です。



昨日書いたとおり、今の日本株の下げの大きなものは

LTRO等の緩和で欧州債務危機が和らぎ、リスク若干取れるようになっている中、

2月14日の日銀の緩和がありました。


デフレ脱却を期待して外人は日本株を買いに来ました。


でも、フタを開けてみたら日銀はスタンスだけでインフレターゲット達成に向けた本気の緩和はやる気配がありません。

円安に進んだ為替も円高も戻ります。



その状況の中、ギリシャの選挙で与党が敗北して政治混乱。

フランスは財政緊縮を主導していた現職が敗北。

欧州情勢は一気に不透明になりました。



そんな中、

「外国人を中心に日銀の政策を読み間違ったこと」

が決定的になりました。


投資行動を間違えて布団の中でモジモジして

「上がらないかなぁ」

と祈りながら妄想しているのは個人投資家くらいしかいないです。


ヘッジファンド、機関投資家は間違えたときは売るでしょう。



日銀がブラフだった中、日本の株が上がる材料が現時点ではなくなってしまいました。



そうなると長期戦も覚悟するのが賢明です。



長くなったので次回に続く



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