妻:あんた、フランスとギリシャで選挙があったみたいだけど。
Bコミ:ああ、あったよ。
妻:影響を教えてよ。
Bコミ:お前、いつも途中から聞いてないからヤダ。
妻:ばれてるwww
妻:ちゃんと聞くから教えて。
Bコミ:ギリシャは現政権が過半数取れず。混迷を極めそう。
フランスはオランドが勝利したが、日本ではドリランドが終了。
妻:ドリランドwww
妻:あんた、真面目に教えなさいよ!!私のお金がかかっているのよ!!
Bコミ:実際のところ、短期的な反応はみえたけど、長期的には予想は何パターンもできる。実際不確定要素もたっぷりあるし、どうなるかはわからん。ギリシャは第一党に50議席のボーナスがあるんだけど、連立して過半数に行かないともう一回選挙することが濃厚。
妻:いつ?
Bコミ:6月10日。6月末までに新政権が財政規律をちゃんとしないとまた混迷するイベントあり。連立には第1党から連立を働きかける猶予が3日与えられて、ダメなら第2、第3党と連立を組む猶予がある。
現段階では期日の3日を待たずに早々に第1党が「無理っす」とさじを投げて第2党にハンターチャンス中。
妻:ハンターチャンスって、つまんねー。
妻:フランスは?
Bコミ:社会党の左派が勝利。大きな政府を目指す。経済を刺激というが、伝統的な左派政策を取るなら経済だけに金を突っ込めないんじゃないかと思う。労働者には優しい政策になるんだろうけど。
過去、ミッテラン時代に左派政権だったとき、最初の1~2年は伝統的左派政策で日本で言えば民主党みたいなバラ撒き政策を行う&企業の国有化を進めた。国有化をすることでフラン安になるも労働者の権利が強かったり、非効率的で競争力がなくなった。
その後、ミッテランは間違っていることに気づいて、政策を中道寄りに軌道修正する過程で国民の目線をあさっての方向に向けるために欧州の統合に奔走。それなりの評価を得て10年あまりの長期政権をとなった。
オランドもミッテランの下で政権運営をしてたから左に寄り過ぎはよくないということはわかっているはず。
妻:zzz。
Bコミ:オイ!!寝るな!!
妻:上がるか下がるか聞いてるんだよ。
Bコミ:zzz。。。

明日に続く
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