先週はよく動いた相場でした。
年明けより強気相場が続いていましたが、欧州のPMIが悪かったり、
中国の景気後退懸念が出たり、米国は住宅指標が悪かったりと
久しぶりに景気後退が意識されました。
そんな中、日本の材料は貿易統計くらいしかない中、
・日銀の政策の転換を材料に円を売る外人の姿勢が続いている
・景気後退懸念は出たが、ユーロを売るまで行ってない
この2つの大きな流れは変わっていないと判断して
ユーロドル:買い
ユーロ円:買い
ドル円:少し買い
のポジションを取っています。
確かにアメリカの景気指標はいいといいながら、
住宅にまつわる指標だけ悪かったり、
雇用統計もゲタが無くなるので3月分以降悪くなるなどの
懸念材料はないとは言えません。
でも、当たり前のことですが、
相場は上がるか下がるかの二択です。
相場参加者の考え方が変わるような大きな出来事が買いと売りのどっちに影響を及ぼすかを
大局的に判断すればいいだけです。
私はまだ強気なのでソフトデータのPMIには惑わされるなと言っているのです。
為替は株と違って銘柄数がたくさんあるわけじゃないので、
スイング以上の時間軸で取引をしている人はシンプルに考えればいいだけです。
●資産の推移
ユーロドルがいい感じ上がっていたので
原資回復まであと12万まで行って急落。。。
ゴールが見えたらそのまま突き進むのもいいですが、
一旦休憩してゴールを目指す方が確実性が高いですね。
次回の教訓にしたいと思います。
ユーロ円 買 107.24@8 +18万
ユーロドル 買 1.303@4 +7万
ドル円 買 82.6@3 ▲0.5万
金額はたいしたことありませんが、久々の含み損銘柄があります。
ドル円は上がれば売ります。