【FX】 欧州の今後 ユーロ円111円超え | 小遣い0円サラリーマンの生き方

小遣い0円サラリーマンの生き方

転職で年収激減⇒妻ブチ切れ⇒小遣い没収⇒哀れなリーマン
6年の証券会社でのディーラー、個人投資家15年の経験を活かし、株・FX・投資信託等で小遣いを捻出。
世の中の貧乏サラリーマンを無くすべく立ち上がりました。
アフリエイトや自動売買には負けないぜ!!


主力のユーロ円が111円を突破し、

夕方までは円が最弱で含み益がモリモリ増えていました。


NYタイムになって落ち着いていますが、どこで売ろうか迷います。

そろそろ外し始めてもいいラインになっているけど、

ユーロ円をもう少し伸ばしてみたいです。



●欧州の今後の予定

LTROが強力すぎていい感じで欧州各国の金利が下がっています。

・みんな一斉にリスクオンにポジション傾け過ぎ。

・過度に楽観視し過ぎ。

などといわれていますが、


ギリシャの救済が一段落した後、実は結構材料がない欧州。

次のイベントはポルトガルの償還とフランスの選挙でしょうか?



・ポルトガルの償還

ギリシャを見ていて欧州は助けられる国は助けると思うし、

ポルトガルレベルなら助けることができるので何とかなると思う。



・フランス選挙

フランスの選挙は今頃になってオランド候補が一歩リードと報じられていますが、

前からリードしてたと思います。

あまりレポートでオランドが勝つというものをみたことがないです。

特に仏系証券会社のレポート!!


あと前回善戦したルペン候補も立候補したようです。

たしか前回は決選投票に駒を進めたと記憶しています。


このマリーヌ・ル・ペン候補は極右で前回決選投票になった時、

「極右は危ねーから辞めとけ」

というCMに著名人が出てましたね。


国民が財政緊縮や移民が職を奪うことに対して強い不満を持っているので

サルコジが再戦するのは難しいと思っています。


オランド氏が勝利してもサルコジ氏が再選しても今の路線は変わらないと思いますが、

オランド氏は増税を庶民ではなく、大銀行、富裕層から徴収しようという考えのようです。

競争力の低下が懸念されますね。




資産の推移ですが、株は後場にかけて一気に利食い売りが出ましたね。

ここ2ヶ月上昇基調だった銘柄がブチ込まれた感じでした。

マザーズは相変わらず弱いですね。

信用の整理が進まないと厳しそうです。



ユーロ円  買 107.24@8 +30万

ユーロドル 買 1.303@4  +6万

ドル円    買 83.3@4    +2万

株評価損益 -30