こんな調子こいたタイトルにすると大ヤラレするんだよな。。。
ある意味サインだと思うので注意したいです。
ここ2週間、悪材料って何?という都合のいい悪材料無視相場でしたが、
さすがに買い方もやりすぎたと思ったのか利益確定売りと共に弱気筋が元気になってきました。
中国のGDP下方修正は時間を追うごとに意識され始めていると思います。
昨日の米国市場では中国市場が収益源となっているアルコアやキャタピラーが売られました。
また、昨日発表されたブラジルの10-12月期のGDPは
前年同期比+1.4%で市場予想の1.6%を下回りました。
新興市場は世界景気を牽引しているので中国はもちろん、
南米最大のブラジルの市場予想を下回るGDPは意識されたと思われます。
それに加えてギリシャ問題も大詰めを迎えています。
この件については近いうちに書きたいです。
昨日のNYダウは200ドル超の下げで約3ヶ月ぶりでした。
100ドル超の下げは今年初。
このまま下げ続けて後から
「昨日は転換点だった」
なんて言うのかな?
NYに関しては利益はリーマンショック時に肉薄しているけど、
欧州不安などからリスク許容度が回復していないことから上値は重いと思っています。
●ポジ
ユーロ円 売 108.50@6 +15万
株評価損益+3万