月刊誌「原子力eye」が休刊することになった。発行所は日刊工業出版プロダクション。


わずか64ページで、定価1640円もする原子力業界誌に、誰が読むのか。


広告は、東芝、三菱重工、東北電力、中部電力、九州電力など電力各社、電源開発などのほか、耳慣れぬ原子力規格、教育プログラムのHSB、水処理プラントのオーエム製作所もある。


福島原発事故後には、耐放射性に優れたゴム材料の早川ゴム、原子炉建屋内監視用、高耐放射線カメラのアド・サイエンスなどの広告も見られる。


発刊最後の2011年11月号に、木村逸郎・京大名誉教授が「休刊に寄せて」を寄稿している。


60年近く内外の原子力の動向、最新の原子力技術、原子力関係者の意見などを掲載して、毎月広く読まれてきたというが、一体、誰が読むのかと思われる、この誌に、よくも「広く読まれてきた」などと大風呂敷を広げて、この誌を過大視しているなあ、と、その感覚に感心してしまう。


毎号の筆者は、原発ヨイショの原子力ムラの学者、研究者らしき人がズラリと並ぶが、一体、この原稿料はどこから支払われているのだろうか?


読者もいない月刊誌は、すべて広告主におんぶに抱っこ。


学者を丸抱えで、原発ヨイショ、ヨイショ、担がれたみこしは軽いほうが、持ち上げやすい。学者たちはよほど軽いのか?




資産3000億円の人が、8千万円の借金をしても、たいした額ではない。


かりに5%の配当利回りなら、年間150億円の収入がある。


ところが年収150万円、資産ゼロの人なら、わずか800万円の借金でも破産する可能性がある。


2012年1月10日付朝日新聞は1面で、日本の借金財政を憂えている。

(「明日の社会に責任をもとう」)


古代ギリシャもローマ帝国も、そして日本も衆愚政治と同じ道を歩んでいる、とか。


ローマ人は怠惰になって、「パンとサーカス」を求めたように、日本人は福祉や減税・・政治はそれに迎合して赤字も増やす・・


借金が増えるたび・・オオカミ少年・・本当に出たときは手遅れだった・・


それで、明日の社会に責任をもとう、となる。


朝日新聞の若宮啓文・主筆は読者を脅し、日本人を脅しているが、それでは聞くが、日本が持つ資産はいくらあるの?


それを言わないで、たとえ話ばかり並べられても、若宮さんの話には、おいそれと信じられない。


新聞記事で示された借金の話や、総人口の推移のグラフを見ると、日本の先の見通しは暗い。


では、なぜマイナスばかりを説明して、日本のプラス、資産を明らかにしないのか。


日本は資産ゼロなのか、資産3000億円の人なのか。


その人間像を明らかにしないと、本当の姿は見えてこない。

2012年1月4日付け朝日新聞オピニオン「新しい民主主義」は、広告なしの全面記事だった。


政治哲学者のアントニオ・ネグりさんが「機能しない代議制まずはノーから」と、民主主義のやり方を根本から改革することを述べている。


従来の政治が十分機能しなくなった、それが現在の民主主義の姿、という。


では、新しい民主主義は?


著書「マルチチュード」で、「全員による全員の統治」と述べているようである。


新聞では、意味が十分取れないが、もう代議制、議会制民主主義は、機能不全を起こしているかもしれない。


実際、この間まで、名古屋市の議員は、80日程度しか議会や委員会に出席せず、年収は2300万円。

出席日数で割れば、日当1日約29万円という金額になる。

月収でも、18万円ほどの人が多いというのに、1日で29万円とは、あまりに高額である。

呆れる議員特権は、元国会議員秘書の阿部力也氏が暴露して、国会議員がこんなにも国民の税金をむしり取っているのかと唖然としたものだが、名古屋市の議員もそれに負けないぐらいのことをしている。

ちなみにイギリス上院、ドイツ参議院は歳費はない。

市議でもソウル市議は年収260万円。

いかに日本の議員報酬が高いか。

世界一高い。

それならば一層のこと、議員をなくして、直接民主制にすればいい。

実は日本でも、それが認められている。

地方自治法は、町村では議会の代わりに「選挙権を有する者の総会」を設置することを認めている(94条)。

これを町村総会と呼んでいるが、町村総会では、財政難の折、議員をなくして直接民主制にすることができる。

ところが、これに反対しているのが、町村議員というから、議員はどこまでも厚かましい。

実際、長野県王滝村において、平成18(2006)年に村議会で、村議会廃止・村民総会設置案が提案されたが、否決された。

市でも、構造改革特別区申請を出せば、住民総会実現の可能性があるようである。

ネットバンキングやオンライントレードが出来る時代。

人口の多い大都市にしても、今のIT技術からすれば、政策決定に市民参加することは可能であり、問題は議員が反対しないことだけである。

やっぱりタップリ報酬欲しいのかな、議員は。

報酬が高ければ高いほど、世界一高ければ、直接民主制が遠くなっていくかもしれない。

2012年1月7日付朝日新聞11面、国際欄「リーダーたちの群像」は、エルドアン・トルコ首相を取り上げる。


アラブ世界で民衆に人気があり、米シンクタンクの調査でも、「理想の指導者像」のトップだという。


政情が不安だったトルコに安定をもたらし、経済を建て直し、10年には8.9%の高い経済成長率を達成した。


エルドアンが一躍に中東のカリスマとなったのは、09年の世界経済フォーラム(ダボス会議)での出来事だった。


会議の直前にイスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへ無差別攻撃を行った。


ちなみに、朝日新聞は「大規模攻撃」としているが、これでは一般市民を殺害しているのか、よく分からない。


イスラエル軍は、軍事目標だけでなく、一般市民と軍人とを区別することなく、無差別に一般市民にまで攻撃しているのに、朝日新聞の記事では、このことを書かない。


イスラエル軍の攻撃は、明らかにジュネーブ条約に抵触する。国際法違反である。


記事は、同席したペレス・イスラエル大統領が攻撃を正当化したのに対して、エルドアンは「あなたたちは人の殺し方をよく知っている。子供まで殺した」と非難した、とある。


続いて、視界に発言をさえぎられると、「彼(ペレス)には、25分間発言させ、私には12分。二度とダボスには来ない」と言って席をけった、とある。


アラブ世界の指導者たちが沈黙する中、勇気ある異色なリーダーといえる。


朝日新聞には書いていないが、エルドアンは周辺中東諸国とEUのような連合をもくろむ。


未来が見える指導者である。


なお、2012年は、エルトゥールル号事件から202年、イラン・イラク戦争におけるトルコによる日本人輸送から27年となる。


日本とトルコは友好関係にある。


★エルトゥールル号遭難事件


1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Fırkateyni)が現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件である。この事件は、日本とトルコの友好関係の始まりと考えられている。

現在、和歌山県串本町の樫野崎灯台そばにはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建つ。また、町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭も5年ごとに行われている。


Wikipedia より。

朝日新聞朝刊のシリーズ「プロメテウスの罠」は、興味深い。


2011年1月6日は、とうとう東電社長の清水正孝(57)が登場し、海江田万里・経済産業相に、福島原発事故現場からの撤退のお伺いだった。


作業員の安全のために、作業をやめて、原発が爆発して、国民の迷惑がかかろうが、止むを得ない。


というのが東電の考えなのだろう。


そんなことだろう、とは、実は勘のいい国民には分かっていた。


というのは、東電は大規模停電を行うことを、盛んにマスコミを使って流していた。


大停電の理由は、寒さだった。


寒くなるから、暖房を使うから、電気を使うということ。


あれ?


本日と比べて、明日が極端に寒くなるなんて、天気予報でも、言っていなかったし、寒くなるのに、電車まで止めなければいけない電気不足とは、いったい何なんだ。


まさか?


新聞を注意深く読むと、菅首相が東電本社に怒鳴り込んだという記事が目に入った。


東電が福島原発事故現場から撤収するという情報に、菅首相が怒り心頭。


撤退はありえない!


と、激怒したのだった。


あはは・・と笑ってはいけないが、東電、やりましたね。


大規模停電で、首都圏の人たちを早く帰宅させて、家に閉じ込めさせて、それで、福島原発が大爆発。


放射能被害を少しでも食い止めようと、東電なりの浅知恵が働いたのだろう。


大規模停電で、テレビは見えず、朝起きたら、チェルノブイリ級の大爆発。


東日本の大地震と津波は、想定外なのに、こういうことは想定していたのだろう。


真相をぜひとも知りたいと思っているが、明日の朝刊でその真相をぜひとも知りたい。

今朝の朝刊を読んでいたら、2010年の国立社会保障・人口問題研究所の調査で、「交際している異性はいない」と回答した独身男性(18~34歳)が61%、女子が50%いるとか。

女子が50%で、男性が61%とは、どういうことだろう、か、と不思議なアンバランスです。

持てない男は多くて、女性は少ない、ということでしょうか?


2011年12月31日付け朝日新聞3面の政治欄で、消費税率が10%に上がっても、社会保障費はまかなえないとしていた。


日本の元気を取り戻そう! とか、言っても、これで元気が出てくるのか?


野田政権は、2014年4月に8%、15年10月には10%へ引き上げる方針というが、もうあと2年ほどではないのか。


増税しても、将来の安心感がない。


正社員のボーナスも、厚生年金保険料を支払うことになったし、健康保険料も近く上がる。


派遣社員なら、なお将来が心配になってくる。


これまでも、給与は減っても、負担が増え、生活がよくなっている実感は、まったくない。


消費税増税は貧困層を直撃する。


一方、富裕層は、株式配当金や株式売却益の優遇税制をやめ、20%に戻すとしたが、配当金はいいとして、株式売却益の税率20%はおかしい。


マイナスの場合は、どうするのか。


得したときは税金20%、損したときは税金が戻ってくることにしないと、公平性からもおかしい。


それに分離制度だと、年収5000万円超なら、所得税45%で、株式売却益の税率では、どこか腑に落ちない。


所得税と合算して、すべて総合課税にして、株の儲けが195万円以下なら、税率5%のほうが、公平性に合致する。


でも、それではリスクだけ100%あって、リターンが半分になる株式投資となり、富裕層は誰もやらなくなる恐れがある。


証券不況がさらに深刻な事態になろう。


税制は政策的な面を無視していいわけではなく、公正性、公平感だけでは、日本のかじ取りが危うくなるかもしれない。


12月29日付朝日新聞朝刊2面は、金正日総書記の葬儀に、平壌市民の写真が、大きく掲載された。

大きな声を挙げて泣き叫ぶ北朝鮮の市民は、テレビでも見たが、そのわざとらしい異様な光景に、多くの日本人が引いて見ていた。


それもそのはず。


記事には、葬儀の際に嘆き悲しむ朝鮮の儀式「哭」で出迎える人々、とある。


これは儒教式葬儀の一種のマナーやしきたりのようなものらしい。


哭(こく)の意味を調べると、大声で泣くという意味。とくに死を哀しんで泣くこと。


大声で泣く、むせび泣く、哀悼の意を表す、歌うという意味がある、とある。


しかし、朝鮮半島の儀式である哭は、大声で泣く叫び声は、本能的なものではなく、あえて自発的に大声を出しながら泣くもので、この泣き声は自らの感情から出すものではないらしい。


だからか、沿道に泣け叫ぶ市民と見出しのある写真には、最後列の男は、どこか冷めて横を見ている。


この写真は、朝鮮中央通信が配信して、ロイター経由で朝日が載せたが、この通信社は北朝鮮の政治宣伝機関。


将軍様の葬儀で、よくぞこの写真が載ったものだと思うが、この男は当局から懲罰を受けないものか、と心配になってくる。



ブログ新聞批評-最後の独裁者

ハ~イ、ワタシ マダム サダム と違う


キタノ キンサン 友達 違う


キタノ タケシ 友達 違う



ブログ新聞批評-マダムフセイン

キタノ キンサン こーゆーことに、ならんように、きーつけなー あかんよ。


キタノ キンサン は、金正日(キム・ジョンイル)から、金正恩(キム・ジョンウン)に変更です。



ブログ新聞批評-2

ブログ新聞批評-3

ブログ新聞批評-9

ブログ新聞批評-7

ブログ新聞批評-11

政府原発事故政調が中間報告を公表した。


12月27日付け朝日新聞社説は、「危機を想定せぬ愚かさ」。


原発PRの安全神話によって原子力の当事者自身も安全ぼけに陥っていなかったか、と社説。


東電も、国の役人も、学者も、実にいい加減なんです。


それにマスコミも、安全でもないのに、いい加減な安全神話に加担してきたでしょ。


装置の仕組みを十分理解しなかったことを、中間報告は「原子力当事者として極めて不適切」、と社説。


東電も、適当なんですね。


政府は「SPEEDI情報を広報するという発想を持ち合わせていなかった」、と社説。


巨額な税金を投入して、いざというときには、これ。


国民のために使われるべき税金が、まったく国民のために生かされていないに、唖然としますね。


パニックを恐れたというが、人の命や住民の健康をいかに考えていないのか、よく分かります。


本当に、「ふざけるな!」ですよ。


この社説を載せた朝日新聞も、自分のことを棚に上げ、人様のことを批判していませんか?


すでに海外メディアが福島原発事故の深刻さを報じているときに、安全デマ報道をしてきませんでしたか?


政府の顔色を伺ってか、原発推進派の学者をコメントは多く掲載して、反原発派の学者はほんの少しのコメント。


今となれば、いかに真相から遠い学者のコメントばかりが紙面を飾っていたことか。


朝日新聞も、猛省せねばいかんでしょ。

12月25日、東海地方では雪が降った。

名古屋は文字通りホワイトクリスマス。

名古屋の西には、伊吹山と鈴鹿山脈はあるが、高い山はない。

陥没した琵琶湖が隆起して、アルプス山脈が連なっていれば、この時期、西から強く吹く雪風も東海地方には降らせなかった。

一方、東京ではホワイトクリスマスは、まずない。

西には高い山脈が連なり、雪を運ぶ西風をさえぎるため、雪が降らない。

イルカのヒット曲に「なごり雪」がある。

季節はずれの雪が降ってる

東京で見る雪はこれが最後ねと

3月でも、東京は雪が降るんだと名古屋の人はこれで知る。

東京の北東は関東平野が広がり、高い山が連なっているわけでもない。

3月、北東から雪を運んでくるため、「ふざけすぎた季節のあとで」(なごり雪)という意味も分かってくる。

ここが名古屋の人にはピンと来ない。


名古屋で3月に雪が降ることはない。

3月、なごり雪の季節に、福島第一原発事故が起きた。

放射能は、なごり雪のように関東北部、茨城と千葉県境、そして東京東部にも降った。

季節が違えば、なごり雪はなかった。

☆  ☆


一人きりのクリスマスは、やっぱり山下達郎でしょ。
http://youtu.be/Kfm-xprpk3g

クリスマスなんて、いらないなら、恋人たちのクリスマス
http://www.youtube.com/watch?v=MB2N-uEaDQ0

戦争なき平和を祈る、クリスマスなら、John Lennon の Happy Xmas
http://youtu.be/yN4Uu0OlmTg

なごり雪

http://www.youtube.com/watch?v=4IT_ZHGsQXw