やっぱり、本屋はおもしろい!! アマゾンもいいけれど、本を手に取りぱらぱら捲るときのあの質感は味わえない 以前、女性誌が豪華な付録付きで再起を図ったというニュースは聞いたけれど、元祖ふろく付きマガジンといえば何といっても「科学と学習」でしょう その大人版が科学のコーナーに今、威風堂々と並んでいます 今まで26刊も発売されているとは知らなかったが、「一万個の星空に包まれてみませんか?」のサブタイトルに魅せられて(茂木さんの対談も面白いのだが)究極のピンホール式「プラネタリウム」の付録のついた本をつい衝動買いをしてしまった ワクワクドキドキしながら、途中プラスドライバーを購入し、店まで小走りに向かう 老眼鏡をかけて組み立て方説明書とにらめっこすること約一時間 夕方にお茶でもしようかとメールしていた親友の約束を断り(ごめんね~)配達に来た氷屋のおじさんに不思議がられながら、先ほど遂に完成しました!!真っ暗にして、さぁスイッチオン すると・・・一万個の星空に包まれて息が止まりそうです、ほんとです 是非いらしてみてください そして、あの「メガスター」で注目を浴びた、プラネタリウムクリエイター 大平貴之さんと茂木さんの対談では、太古の昔から星空に魅せられお付き合いしてきた人類が、最後の最後に頼る美しさなのではないか・・・と 私は毎日癒されてますが 最近の脳科学では「美しさ」を認知する脳の活動部位が判明され、その部分の活動が低下すると鬱になる、故に星空の美しさで脳を快適に働かせることができるという 何億光年輝く星にも寿命があると歌ったのは百恵ちゃんだけど、一番近い恒星で43光年も離れているというからそれはそれは気が遠くなるお話 その永遠さが愛おしさを生むのではないでしょうか 冬は星たちが一番美しく輝く季節 なんと今宵は満月 ホットカンパリなんかこしらえて、見上げてごらん夜の星を
昨日、みなさんに好評だったプラネタリウムの付録つき大人の科学と一緒に購入した、茂木さんと比叡山・千日回峰行を二度満行、いまだ歩き続ける酒井雄哉さんの対談集である 移動中読んでいたら、なんか変、茂木さんの本を読み過ぎたかな、それとも茂木さんもネタ切れしたかな・・・それもそのはず、同じ本を以前にも購入していたってわけ 失礼、私の脳の劣化のせいである 昨晩もツッシーに「ばらって書ける?」と言われ書けない自分もいたし(ツッシーは密かに練習したらしい 笑)ネット社会、頭の中が複雑になると人間は身動きできなくなるとの酒井さんのお言葉通りでございます 時に、頭を空っぽにして、酒に酔い満月に酔いしれることも大切かと ともあれ、酒井さんの書はお薦めです 夕方、打ち合わせをしましょう、ということで入ったのがすぐ目の前にあったマック テーブルに座るのは何年ぶり? 子供たちがまだモンスターだったころはよく利用したものだけど・・・隣の若者もむかえのおねえちゃんも携帯に集中しながら無言でハンバーグを頬張っている 帰り際、カウンターは大忙しで、スタッフと目があっても知らんふり 昨晩、お店を閉めた後に軽く寄ったイタリアンバー 帰り際にずっと見送ってくれたシェフと正反対 勿論、比較することが間違いかもしれないけれど「お店を出るまでお客様」って、サービストレーニングでは良く言うけれど、こころが付いていっていないんだと感じた サカキさんも、お客様はお店を出ても次の目的を見つけるまでは、そこのお店のお客様であり続けている、その余韻がサービスと語っていたことを思い出す この私も反省せねば・・・いつまでも余韻が残るお店を目指さねば
今夜の寒さは尋常じゃないですね~もう少し車内の温度を上げましょうか? タクシーの運転手さんのそんな言葉で温まる そういえば、寒がりの私のために、毎晩電気毛布をセットしてくれた父 昨日のように雪が積もれば、雪搔きを済ましてから出社した息子 今は二人ともいない・・・父が亡くなってもう半年が過ぎようとしている 毎日、遺影に向かって「おはようございます」と挨拶して手を合わせることが習慣化したときのこと 死んだ父はもう存在しないけれども、父の語ったこと、語ろうとしたことが常に自分を支えてくれていることにふと気がついた 存在しないものが、存在するとは別の仕方で、生きているものに「触れる」というのは「こういうこと」かと、そのとき腑に落ちた・・・以前同じようにお父様を亡くされた内田先生が語っていたことが、今になって十分に理解できる 母も同じであろう そん な母は、数年前に長女から亡き父へプレゼントした携帯を譲り受け、毎日三人の孫たちと会話をするのが唯一の楽しみとなった これで少しは寂しさも紛れるね・・・と安心していたが先月通話料が3万を超えた びっくら超えた彼女はおばあちゃんには内緒で緊急家族会議を開いた 鶴の、いや鬼の一声で全員がauに切り替え家族割に入ることになり、今度こそひと安心 そして、何も知らない母は今朝も石巻にいる次女に電話を入れて他愛のない会話で寛いでいる・・・何かを失って何かを得るという 失ったものが大切なものであればあるほど、残された人間の感謝やひとへの思いやりの気持ちが強くなるように感じているのは、私だけではないだろう