ありがとう、先週はたくさんの友が駆けつけてくれて互いの無事に安堵 しかし、被災地はもちろん市内の福祉の現場は未だ混乱している 訪問看護師やヘルパーさんも、そして私たちITサポート部隊の中にも被災している方が多く受講生のお世話が後手に回ってしまっていた 漸く週末に難病の受講生のお宅を数件訪問することができた 市内の受講生は全員無事との連絡が入っていたのだが、予想通り家の中はまだ片付いていないのが現状 まずは意思伝達装置でもあるパソコンのメンテを終え、堕ちた衝撃でぶち切られたアンテナのプラグを修理したり溜まっているゴミを出したり、とにかく限られた時間の中でできる限りのことを為す 交通手段は地下鉄と徒歩 万歩計が2万を超える 家に帰るとどっと疲れが襲ってくる そこへサブリミナル効果を期待しているのかどうかは知らないがACのCMが神経を逆なでする がんばれ宮城!というメッセージもどこか他人事のようなスポーツの応援のように感じるのは私だけなんだろうか・・・ しかし、人間の慟哭などとは全く無関係にそして無神経に自然というものは変化しゆく とっても気持ちのいい青空の下で昼からワインを・・・そんな夢をみて目が覚めた 窓を開けると暖かな日差しが差し込んでくる 今週からはいいお天気に恵まれるそうであるが、避難所の方々をおもふと外でゆっくり日向ぼっこしながら読書、そんな気にもなれない 人間て自分が元気じゃないと誰かを励ますことはできないし、みんながしあわせじゃないとそんな時間すらも持てないものなんですね あの美しい方程式といわれたピタゴラスの定理は、二千数百年前に発見されたものだけれど、今でも真実であり続ける 人のこころも世の摂理も太古の昔から変わらないのだろうか? 思いは見えないけれど思いやりはだれにでも見える・・・ ほんとうにそうなんだろうか? 

追伸 娘から教えてもらったある看護師の方のブログ、夕方みっちゃんと涙を流しながら読みました  http://blog.goo.ne.jp/flower-wing

みっちゃんのお宅のお風呂(プロパン)をお借りしてゆっくりと浸かりました~ いつもはカラスの行水のこの私も流石に漬物のように一晩中浸かりたい気分でした 「先日、友人の風呂をお借りしてね、あ~自分はやはり日本人なんだ~って実感したわ」と風呂の快感をしみじみと語ってくれたのは、昨晩お会いした雪ちゃんと百恵さんと朝比奈さん、みなそれはそれは素敵な女性たち 恐らく二週間も風呂に入らなかったことはなかったかも 湯船に浸かりながら彼女達のあの笑顔をふと思い出しました そして昼過ぎに二郎先生のとこで湯上りの手打ちそばを頂いていたら今度は平野君からメールが 昨日みっちゃんも参加したという災害ボランティア、そこのセンターに待機中とのこと 春休みなのもあって連日若者たちが大勢待機しているということはみっちゃんから聞いていてなぜか心が温まる思いでしたが たぶんアインシュタインの言葉だったかな? 「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 今ここ仙台のひとたちのこころの中にはそんな精神が渦巻いている、共に痛み分けしたものの同志愛とでもいうのでしょうか そして昨夜は遅くに支援で大阪から仙台入りしてた弟も顔を出してくれ、メディアでは取り上げてはいないけれど主要駅や港に隣接している各レンタカー会社も大打撃とか 津波に流されたレンタカーは想像を超えそしてその処理は未だ終わらないと嘆きながらも大好きなビールで疲れを癒す・・・そ、そういえば、朝のテレビで気仙沼のある避難所の様子が映し出されていました あっ!勝子さん! なんども訪れたとんかつ勝子の女将さんが元気なお姿でおにぎりを拵えているではないですか! 御無事で何より 目頭が熱くなったけれど、いや、もう哀しんでいるときじゃない、そんな勇気がどこからか湧いてきたのは私だけではないでしょう

川島教授の記事(参考) 

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110321t73060.htm

店の準備をしているとマカンのまつろ~とCCのイチローさんが様子をみにきてくれた 彼らも今週から再開しているという 電気が灯ったときのあの感動のように我々ができることは街に元気を・・・ とはいえ地震の後遺症なのか独りでいることがとっても心細い みっちゃんにメールすると有難いことにすぐに飛んできてくれた そこへあやちゃんが先週末ヨドバシに並んで買ってきてもらったクッキングシートを持ってきてくれた 何に必要かって? 家に残っていたじゃがいもくんをスライスして塩コショウしてレンジでチンすると・・・あ~ら不思議 自家製ポテトチップスに出来上がり! スーパーが機能するまでの非常用おつまみであるが平野君が絶賛するからその気になりそう そこへ佐々木くんが揚げ物の差し入れを持ってきてくれて無事の再会に乾杯! 平賀ちゃん、アンディ、二郎先生の無事にまた乾杯!翌日も愛子の山からやってきた有馬ちゃん、横ちん、山本さん、遠藤さん、石田さん、さとちゃん、そしてワカメちゃんの無事に乾杯!なんとワカメは震災のとき仙台新港の工場にいて上司命令で三階に避難 間もなく襲ってきた大津波を目の当たりにしたときは居合わせた30人の社員全員が死を覚悟したという 幸い二階までの浸水で余震の中夜を明かし、翌日どぶ川と化した国道45号線をてくてく歩いて仙台まで戻ってきたと あんなに歩いたのは生れて初めてと今だから笑って言えるけど・・・ そして、工場前に駐車していた車はすべて流されて、そこには死体も転がっていて地獄絵のような惨状だった、生死を分けたのは運のみと語る みんな沈黙し心の中で黙祷する 外にでるとしんと静かすぎる夜の街 助かったものたちがしっかり力を合わせてこの大変な時期を乗り越えなきゃならない あらためてこの記憶は決して風化させることなく、これからの人生の節目節目に私たちにとってもっともたいせつなものが何だったのかを思い出すことになるだろう