子育てしてるからって何者にもなることないよ | 感受性の鋭い方の生き方を霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス日原みちるの一言ブログ

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子育てしていると

○○ちゃんのママと呼ばれる機会は多いです。



お母さんでいなくちゃ。

ちゃんとしなくちゃ!


 

そんな事、思ってないですか?



 

お母さんでも妻でも

一人の人間であっていいと思います。



 

他人や世間の声と比べて

親として何かズレているように感じれば

無理をしたくもなります。




手料理の上手なお母さん

子どもをあやすのが上手なお母さん

幼児教育に熱心で子どもも楽しませているお母さん

怒らないお母さん、、、



わたしとは違うお母さん像たち。





ですが、人には向き不向きもあります。



手先が不器用な方

話すのが得意でない方

整理整頓が苦手な方



または、



何となく帳尻を合わせられる器用さのある方

すぐに人の気持ちに共感できる方

行動力のある方



大人にもそういった色々な個性があります。



それなのに、全てパーフェクトな

ちゃんとしたお母さんにならなきゃと思うと

自分の子育てが不安になってしまいますよね。。。



 

なら、子どもと同じ目線で子育てを考えませんか。


 



背伸びはしないで…

 


子どもと同じペースで歩きながら、

子どもから学んでもいいんだよ。

 

みんな未熟なんだから、大丈夫だよ。




 子育てしている大人ほど、

一人の人間としてどう在りたいか

大事なのだと思います。




何かにならなくても

親が自分をしっかり持っていたら、

子どもに伝わります。




具体的に言うと、

お母さん自身が自分の価値観を持ち

自分で何度もその価値観を確かめ

自分とは何か、を知っている姿を見せる

ということです。




そのお母さん自身の在り方が

子育てに役に立ちます。


 

別な何者にもならないからこそ

子どものために、なるんです。




なぜなら、

あるがままを見てそこから分析する力

子どもには備わっています。





別の誰かになろうとする親から

別の誰かになることが生きることだと

子どもは正確に読み取り、学んでいきます




お母さん自身にルールを作っていませんか?

そのルールは、何者になるためのルールでしょう。




これは、子どもに社会性を身に付けさせない

という意味ではありません。

社会のルールは人として生きる以上、

子どもには最低限身に付けたいですよね。




でも、それさえ子どもには吸収するスピード

何から吸収しやすいのか

個性や嗜好によって変わります。



 

お母さん自身は、何から学んできましたか?

すぐに活かせましたか?





誰もが初めての親であり、初めての子どもとして

生きています。




親子でも同じ、人間なのだから

ゆっくり互いに、成長すればいいではないですか。


 

 

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