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続・震災後のクリエイティブとは

浦安の水道がやっと開通したようだ。
ほとんど東京という場所でも、ほぼ10日間水道が使えなかった。
友人から連絡が入ったのだが、茨城や千葉は忘れられた被災地と呼ばれているらしい…。


この大震災で、本当にマスコミの不要さが分かったと思う。
必要な情報を発信するわけでなく、不必要に不安をあおり、
物資不足や電力供給、買い占め等さまざまな混乱を招いた責任は重い。

そして広告メディアは何もしなかったし、できなかった。


ただ、この災害後、メディアに流されず情報を聞き分けて選択をした人も多いし、
その必要性を本当に感じた人も多いと思う。


何もできなかった前時代的なクリエイティブ。
老人達が居座ったくだらない身内間で賞の話と金の話しかできないのだから、
そこに何を期待してもしょうがない。

当然、そこにたよる企業も真摯さの底が見透かされることになるだろう。
バカでマヌケな企業の経営者や担当者が気がつくかという、そもそもの問題もあるが。



では、After the Disaster のクリエイティブはどのようになるのだろうか?