①傷ついた子供の心を癒して再登校できるよう、親、担任、カウンセラーが先ずすべきこととは? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

登校拒否、不登校、登校しぶり、小学生不登校、中学生不登校、高校生不登校、不登校解決、不登校相談、再登校、ひきこもり、ゲーム没頭、昼夜逆転、自傷行為、体調不良、不登校カウンセリング、再登校

 

 


(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。


イジメやシカト(無視)、悪口など、

学校で耐えがたくつらい事や悲しい出来事が

何度もつづけて起きますと、

子供の心は深く傷つきます。


そして、だんだん学校に行くのがつらくなり、

つらさと恐怖心が心に巣くってしまい、

学校に行くのが恐いという

トラウマができてしまいます。


子供たちは「学校に行くのがイヤ」なのではないのです。


「学校に行くのがイヤ」なのは

普通に登校している子供たちも思っている、

学齢期の子供たちの共通の気持ちです。


「学校に行くのがイヤ」、

「勉強するのが面倒」という思いだけでは、

子供は登校しぶりにも、

不登校、ひきこもりにもなりません。


子供が学校に行けなくなるのは

「学校に行くのが恐い」からなのです。


“学校がイヤ、キライ”

だという思いはトラウマにはなりません。

でも、

“学校が恐い、学校に行くのが恐ろしい”

という思いは、トラウマになります。


学校で何度もつらい事や悲しい事が

起きていくうちに心がどんどん傷つけられますが、

その心の傷が癒されないままに

また学校に行って同じような出来事が起きると、

“学校はつらいところ、恐いところ”

という思いが心の底にできあがってしまいます。


学校に行けば、またつらい目に遭う、

またひどい目に遭う、という思いが

子供の心の奥に固定観念としてできてしまうと、

子供の心の心は無意識のうちに、

防御態勢、防衛体制に入ってしまいます。


そして、無意識のうちに

子供の心の自衛本能が動きだし、

自分の心を傷つけ、痛めつけ、

再起不能にするほどのダメージを与える学校に

子供を行かせないようにします。


子供の心の無意識の自衛本能が動きだすと、

親や先生がどれほど子供を

学校に行かせようとしても、

子供は絶対に行きません。


それでも無理に行かせようとして、

毎朝、無理に起こしたり、制服に着替えさせたり、

車に乗せて学校に連れて行こうとしますと、

子供は激しく抵抗し始めます。


なにしろ子供にとっては、自分の心が

めちゃくちゃに傷つけられているのですから、

その抵抗は本当に激しいものとなります。


既に耐えがたいほどの

ダメージを受けている自分に、

親や先生などの“大人”が寄ってたかって、

“自分を更に痛めつけようとしている学校”

(子供たちはそう思っています)に、

自分を無理やりに追いやろうとしているのです。


子供たちが抵抗しないはずはありません。


命を賭けて、必死になって抵抗し、

布団を頭からかぶったり、

部屋に鍵をかけて閉じこもったり、

玄関ドアにしがみついて離れようとしません。


それでも親や先生が、

子供の気持ちや恐怖心に配慮しない場合は、

心身の問題症状が出てきます。


気分が悪くなったり、めまいがします。

吐き気がしたり、頭痛や腹痛を訴えたり、

夜は一睡もできなくて不眠になったりします。


あるいは、物を投げて壊したり、

親につかみかかったり、

家を飛び出したりします。


“自分の心がこれ以上ダメージを受けて壊れないようにするための必死の防衛”


これが登校渋りになったり、

学校に行けなくなった当初、

ほとんどの子供たちが見せる

“自衛のための抵抗”の結果としての

心身の問題行動です。


心身の問題行動ではあるのですが、

このようなことが起きるのは、

多くの方々が勘違いしているような

“心の病”“子供が問題児”

であるからではありません。


ですから、このような状態の子供を

多くのスクールカウンセラーは

あまりにも安易に精神科、心療内科、

思春期外来、小児精神科などのクリニックに

行かせるよう勧めますが、ほとんどの場合、

的外れな見立てに過ぎません。


そもそも学校の勧めで

クリニックに追いやられて

不登校、ひきこもりが解消したという事例は

どれほどあるのでしょうか。


行政などが発表しているデータは見ていますが、

それは本当に

親や子供自身が願っているような

不登校、ひきこもりの解消になっているのか、

大いに疑問です。


それに、嫌がる子供を

無理やりにクリニックに連れて行き、

ある程度安定剤その他の薬を飲ませて

一時的な安静状態が生じたとしても、

それが不登校、ひきこもりの解決になるでしょうか。


一方、起立性調節障害や発達障害などの

“心の病気のレッテル”(子供たちはそう見ています)

を張られた子供のほとんどは、

“自分は心の病気だからダメなんだ…”

というマイナスイメージを心深く刻み込みます。


そのような子供は、これから先も、

前向きに、積極的に再登校して、

勉強し、進学し、自信と勇気を持って、

自分の足でたくましく前進できるでしょうか。


疑問がある

担任やスクールカウンセラーや親は、

ご自分を子供の立場において、

静かに胸に手を当てて

素直になっていただきたいと思います。


正直にお考えいただければ、

大人である自分たちが、

“自分たちの安心材料、免罪符”を得るために、

子供たちにどれほどヒドイことをしているのか、

お分かりになるのではないでしょうか。




次回は

親や担任やスクールカウンセラーが

不登校、ひきこもりの子供に何ができるのか、

あるいはできることは何もないのかについて、

書かせていただく予定です。




(次回②に続きます)






 

お問い合わせフォームはこちら

 

 

*************************************

 

 

▇ 無料連載メルマガ

https://www.reservestock.jp/page/step_mails/5636

「なんど読んでも新しい気づきがある」と好評です!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

▇ 無料電話カウンセリング
https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=17481
お子さんの状態をお伺いし
最も効果的な対処法をお伝えします!
暴言・暴力・問題行動・心身の不調も解決できます!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

☆サービス一覧とご予約はこちらからご希望の日程をお選びください。
⇒ https://resast.jp/page/reserve_form/5636/((proposal_code))

 

 

★ 「わが子の笑顔で元気な再登校!!」

を目指すお母様のための

効果的、即効性のある

3ヶ月カウンセリング・プログラム

https://www.reservestock.jp/stores/index/3181

お一人でがんばる必要はありません。

お子さんが元気になるまで

私たちが最後までサポートします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

★ お一人でがんばるお母さん必読の

必ず“子どもの笑顔と元気を

取りもどす実践マニュアル”

 

早期再登校支援マニュアルセット

https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=3087

ご期待に添えなければ全額返金いたします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

よかったらクリックしてね。

励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ   

不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ