②不登校・ひきこもりの子どもは、なぜ起立性調節障害や自律神経失調症などの心身の不調をあらわすのか | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。


(前回①の続きです)


【不登校・ひきこもりと起立性調節障害・自律神経失調症などの心身の不調の関係に関する心療内科・児童精神科医の見解】



今回は、不登校・ひきこもり問題について

医学的見地からのみではなく、

脳科学的な視点からも長年研究され、

多くの子どもたちの心身の問題を

解決して来られた赤沼医師「登校拒否研究室」のHPから、

一部ご文章を抜粋させていただきます。


専門的な知識のないお母さんでも理解しやすいよう、

できるだけご文章を区切って引用しています。

(赤字は筆者が強調したいところです。本文にはありません)


なお、精確に下記の内容をご理解いただくために、

ご興味のある方は、ぜひHPの本文をご覧下さいね。

ここではわずかな部分しか引用していないことを

予めお断りしておきます。



↓↓ ここから引用 ↓↓


<出典


『書き下ろし 子どもの心理 (大人の常識が間違いになる子どもの心の世界) 子どもの心分析師(心療内科医師) 赤沼侃史

url:http://www.toukoukyohi.com/pediatricpsychology/kodomonosinri.htm



学校で疼く心の傷を持った子供について、心の傷の症状を説明します。いわゆる登校拒否、不登校の子どもについてです。


「その子ども達の心の傷を疼かす物は学校ですから、学校で疼く心の傷を持っている子供は無意識に学校から逃げ出そうとします。その姿が、登校拒否、不登校の子どもの姿です。」



「学校に子どもが行けないのは子どもがかわいそう、子どもの将来のためにと考えて、子どもの心の傷を疼かす学校という刺激 を子どもに与え続けます。」


「その親や教師の対応で、子どもは心の傷を疼かす学校という刺激から逃げられなくなります。そのとき子どもは暴れて壁や家具を壊し たり、親に殴りかかってきたりします。学校内で心の傷が疼いたときには学校内暴力や学級崩壊を起こします。」


けれど子どもの力は大人の力で押さえつけられます。子どもは暴れることすら許されなくなります。そのときには、子どもは いろいろな病的症状を出すようになります。いわゆる自律神経失調症、鬱病、統合失調症などと医師で診断されるような症状です。」


「いくら医者がこのような診断を下したとしても、それは間違いです。単に子どもが心の傷を疼かす物から逃げられなくて、これらの病気のような症状を出しているだけです。」


「これらの子どもをいわゆる安全な場所に避難させてあげて、その子どもなりの成長を待てば、心の傷が癒えてきて、これらの病的症状を出さなくなります。病気としての治療は いらないと言うよりも、病気として治療をしてはいけないという意味です。」

 

 

 

 

心の傷と自律神経失調症、起立性調節障害

 

 

 

 


心の傷(恐怖の条件反射)は心の傷を疼かすもの(恐怖の条件刺激)に出くわすと、心の傷が疼き、心の傷を疼かすものから逃げ出したり、逃げられないときには暴れたり攻撃したりします。暴れたり攻撃できないときにはいろいろな症状、神経症状や精神症状を出します。

 
「不登校、引きこもりの子ども達を観察していると、子ども達は頭痛、関節痛、肩こり、手足のしびれやだるさ、 冷えや火照り、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、微熱、呼吸困難、倦怠感、無力感、食欲不振、不眠、などをしきりと訴えます。


「それらの症状の出かた、それらの症状の組み合わせ、その経過にはには不自然さが見られます。それらの症状や経過は自律神経失調症そのものです。」


「また、 不登校、引きこもりの子ども達の中には、自律神経失調症、起立性調節障害という診断の元に、治療を受けている子ども達もいます。」


 
「これらの症状を出す不登校の子ども達を、登校刺激のない(親や大人は登校刺激をしていないつもりでも、子どもが登校刺激を感じている場合が多い)、安全な場所に避難させると、これらの症状が短期間に無くなることがわかります。」


決して病気ではなくて、何かに反応して生じている症状、心の傷を疼かすものに反応して生じている症状であることがわかります。」


引きこもりの子ども達についても、登校刺激や社会に出なくてはならないという刺激から子どもを守り、子どものすることをすべて認めるような対応を取ると、これらの症状は短期間になくなります。」


 
「これらの事実だけで一般化できませんが、私の経験する限り、20歳代以下の子ども達には、自律神経失調症や 起立調節障害という病気はないようです。」


自律神経失調症や起立性調節障害と診断を受けた子ども達は、全て心の傷が疼いたから出していた症状です。


親や医師が症状の原因だと考えられないようなものに反応して、それらの診断を受けるような症状を出していただけでした。」


医者が心の傷、恐怖の条件反射を理解して対応すれば、必要ない治療を受けなくて済んだ子ども達です。必要ない症状に苦しみ続けなくて済んだ子ども達です。大切な青春を無駄に過ごさなくて済んだ子ど も達です。」

 

「登校拒否、不登校、引きこもりの子ども達へ対応をしていると、いろいろな症状で苦しんでいる子ども達に出く わします。その例として自律神経失調症や起立性調節障害です。」


「それ以外にも低血糖、高血糖、不眠症、過敏性大腸炎、鬱病、統合失調症、解離性人格障害、と 診断された子ども達です。」


「私の経験する限り、これらの子ども達の症状は、全て心の傷の疼きから生じていました。これらの症状を出す子ども達を、私で言う安 全な場所に隔離すると、これらの症状が消えて、極普通の子どもとして成長が可能でした。





↑↑ ここまで引用 ↑↑




少し長くなりましたが、いかがでしたか。

 


赤沼医師のご見解は、


「うちの子は起立性調節障害だから、心の病気だし… いくらお薬を飲んでも治りそうにないから、もうずっと学校には行けないのかしら…」


と心配され、不安になり、

嘆き悲しんでおられたお母さんには、

目から鱗ではないでしょうか。

朗報ではないでしょうか。

詳しくはぜひ赤沼医師のHPをご覧下さいね。 

こちらです → クリック



今でも、毎日のように、

不勉強な学校の担任や

スクールカウンセラーなどに強く勧められて、

不登校やひきこもりの子どもたちは、

クリニックに行かされることが少なくありません。


学校に行けない子どもが、

心に元気がないまま、

心がきずついて苦しんでいる状態のままで

受診しますと、起立性調節障害以外に、

対人恐怖症、パニック障害、

コミュニケーション障害、発達障害などの

様々な病名をつけられることが多いですね。


そしてたくさんの薬を処方されるのですが、

いくら飲んでも治らない。

何ヶ月、あるいは何年飲んでも改善しない。

その間は学校にもほとんど行けない。

今後も行ける見込みはない…

そんな状態になる場合が少なくありません。


お母さんが良くならないお子さんを心配して、

医者に「いつ治りますか?」とお聞きになっても、

ほとんどの場合、

「様子を見ましょう。見守っていきましょう」

の返事がしか返ってきませんね。


そんな状態に陥っている誠に気の毒な子どもたち、

そしてわが子の将来に悲観するあまり、

うつ状態になったり、体調を崩させている

お母さんが実に多くいらっしゃいます。


また、親が気付かない事が多いのですが、

心療内科や精神科などの

クリニックに連れて行かれた子どもは、

「自分は精神的な病気にかかっている。もうダメだ。良い高校や大学にも行けないんだ…」

と思い込み、ひどい自己否定感を

もっている場合が非常に多いということです。


お母さん、もし貴女のお子さんが現在

そのような悩みで苦悩しておられるのであれば、

先ずぜひ知っていただきたいことがあります。


それは、

不登校・ひきこもりのお子さんのほとんどは、

“問題児”でもなく、“心の病”でもない、

ということです。いたって普通の、

どこにでもいる子どもたちと同じだと言うことです。


ですから、悲観する必要はありません。


不登校になり、家にひきこもっている

子どもの心を正しく理解し、

適切な対処法を身につけ、子

どもの心にそった話し方で接することにより、

子どもたちの心身の不調も、

問題行動も解消できます。


そして、貴女のお子さんも、

以前のように、いえ、以前よりも更に

元気になり、逞しくなり、強くなり、

笑顔で喜んでまた学校に

通うことができるようになるのです。


お母さん、貴女の大切な子どもの将来のために、

ぜひ子どもの復活能力、洗剤能力、

もって生まれた素晴らしい本能を信じて、

「この子もきっとこの問題を乗りこえて、素晴らしい人生を送ることができる!」

と信じてあげてくださいね。


大切なお子さんのタメにも、絶対にあきらめないでくださいね!
必ず突破口はあります。
お子さんは必ずまえ以上に元気になれます。
必ず、また喜んで再登校できます!



貴女とお子さんの素晴らしい未来を

切り開くことができるよう、心から応援しています。




 

 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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