不登校の子どもが学校から勧められて心療内科、精神科を受診する前に知っておきたいこと、注意点とは? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。

 

 

 

さて、大切なお子さんが

学校に行けなくなったとき、

学校(担任、保健室、相談員、スクールカウンセラーなど)から
心療内科や精神科の受診を
勧められることがよくあります。

 

 

高校の場合は、欠席期間が長びくと留年、

休学をせざるをえなくなりますね。

 

 

高校サイドからは、

医師の診断書を提出して

欠席可能日数を少しでも多くするための
提案がなされる場合があります。

 

 

いずれの場合も、

心療内科や精神科のクリニックを

受診しますと、お子さんの心には
「自分は病気なのか…」
という考えや思いがマイナスのイメージとして
植えけられことになります。

 

 

“自分は心の病気なのか…?”という

思いや考えは、お子さんの自信を

奪ってしまう場合もありますので、
やむを得ずクリニックを
受診しなければならない場合も、
「これはあくまでも便宜的なもので、手続き上のことだよ。あなたは病気じゃないからね」
と説明するなど、配慮が必要ですね。

 

 

また、心療内科や精神科の医師の多くは

“不登校・ひきこもりによってお子さんが示す症状”

を聞いて診断しますが
“不登校の本当の原因”について
カウンセリングをしたり、
解決するわけではありません。

 

 

たとえばお子さんの

昼夜逆転をなおすために睡眠剤を飲ませたり、

暴れる場合には精神安定剤を
処方したりはしますが、それは対処療法ですね。

 


対処療法では

“不登校・ひきこもりによってお子さんが示す症状”は

薬をのめば一時的に収まり、

薬を飲みつづければ、症状はやわらげられ、

落ちつくこともあります。

 

 

 

でも、ほとんどの医師は

“不登校の本当の原因”について

タッチしませんので、
原因はそのまま放っておかれますから、
不登校、ひきこもりが解決することは
ほとんどありません。

 

 

ご不安があるのであれば、

不登校、ひきこもりがクリニックの

診断や薬の処方で解決するかどうかは、
診察を受けられるさいに医師にハッキリと
「この薬を飲めば、不登校、ひきこもりは治りますか?」
お聞きになるといいですね。

 

 

先ず、よほど名医でない限り、

明確な返答はないものと

考えてもいいのではないでしょうか。

 

 

本当にちゃんとした

責任感のある心療内科医、精神科医であり、

不登校、ひきこもりに関する
基本的な知識と理解があれば、
“薬剤の処方で不登校、ひきこもりが薬で治る”
などと言えるはずはないからです。

 

 

日本では何百万

(一説には約300万人、他説では800万人)という

“うつ病”の患者がいると言われ、
その多くは世界最先端の医療をもつと
言われるわが国のクリニックや病院で
治療を受けているのですが、
なぜほとんどが治ることはないのでしょうか?

 

 

このような素朴な疑問をお持ちの方であれば、

医師は“うつ病”の症状を

やわらげるための薬は処方し、
患者の症状の経過観察はするが、
なぜその人が“うつ病”となったのか、
その心の原因を解決することはない
ということに気づいていると思います。

 

 


しかし、お子さんが家で暴れたり、

物を壊したり、あるいはひどくなって

自傷行為をするようになるなど、

親から見て明らかに“おかしい、異常”と

思われる様子や言動がある場合は

どうしたらいいのでしょうか。


もし、良心的で不登校に理解があり、

信頼もできる担任やスクールカウンセラー、

不登校に詳しいカウンセラーがいらっしゃれば、

その方々にご相談されることを

先ずはお勧めしたいと思います。


多くの場合、その方々の

サポートやアドバイスがあれば、

不登校、ひきこもりに伴う子どもの

問題行動の多くは解消することができます。


しかし、そのような方々のアドバイスや

サポートを得ることができない場合は、

速やかに心療内科または精神科などの

クリニックを受診することが必要なのは

言うまでもありません。

 

 

 

ただし、その場合でも、お子さんの

“気になる言動、問題行動”などをリストアップし、

いつから学校に行けなくなって、
いつから問題行動などが起きはじめたのか、
できるだけあらかじめ
詳しくメモをしておくことをいいですね。

 

 

そして心療内科や精神科を選ぶ場合は、

できるだけ知っている医師や、

不登校、ひきこもりに詳しい医師を選び、
メモを見ながらお子さんの
詳しい状態について説明するといいですね。

 

 

ただし、医師は

“不登校、ひきこもりの原因”について

診断したり解決するのではなく、あくまでも
“現在の子どもの心身の症状”についてしか
診断することがないことは、
しっかりと認識しておかれるといいと思います。

 


いずれにしても、学校から勧められて

精神科や心療内科に診察に行くまえに、

まだご覧になっていない方は、

次の記事をご覧になっていただければと思います。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学校から子どもの精神科医受診を勧められたら応じるべきか、否か…その前に知るべきことは何か? → クリック

不登校・ひきこもりの子どもが心身症や統合失調症と診断された場合、注意すべきことはなにか? → クリック

不登校・ひきこもり解決: 腹痛・頭痛・ゲーム・昼夜逆転・暴力・暴れ…その本当の原因と対処法とは?→ クリック


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

学校から勧められた場合、あるいは、

親としてお子さんの言動が普通ではない、

おかしいと思われ、心療内科や
精神科を受診される場合は、
できればその前に下記の
「登校拒否研究室」のホームページの関連記事を
ご一読されることをお勧めしたいと思います。

 


「子どものこころ研究所 ー 登校拒否研究室」 → クリック

 

 

 

 

赤沼医師は心療内科医ですが、

小児精神科にも詳しく、脳科学の視点、

精神医学などの観点から何十年と
不登校、ひきこもりの研究と解決に
尽力をして来られています。

 

 

赤沼医師は、現在も

クリニックにおける通常の診察とは別に、

毎日電話でご相談を受けられるなどしておられますので、
詳細はホームページでご覧くださいね。

 

 

 

なお、何らかの事情で

クリニックに相談したいという方は、

“心療内科と精神科”の違いについて、
あらかじめ予備知識をお持ちになったほうがいい
と思いますので、次の記事を
ご参照いただければ幸いです。

 


「学校に勧められて不登校、ひきこもりのお子さんが受診する場合、心療内科と精神科、どちらにすべきか」 → クリック




大切なお子さんを本当に守りたいと思われるならば、

学校やマスコミや世間の常識をうのみにせず、

ご自分の目でできるだけ

正しい多くの知識を比較検討し、

最終的に“親としての責任”をもって、

みずからどうすべきか

決めて行くことが何よりも大事ですね。





 

 

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素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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