学校に勧められて不登校、ひきこもりのお子さんが受診する場合、心療内科と精神科、どちらにすべきか? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます

 

 

 

 

大切なお子さんが学校にいけなくなり、

家にひきこもってしまった場合、

最初のころは、一日中ゲームに没頭する、
昼夜逆転の生活になる、
部屋を散らかしっぱなしにする…などの、
親から見たら“問題行動”をすることが
少なくありませんね。

 

 

 

その“問題行動”をお父さんお母さんなどが

たしなめたり、叱ったり、

横目でにらんだりしますと、今度は、
物を壊す、暴れる、家を飛び出す、
高価な物が欲しい…などと
エスカレートしていきます。

 

 

また、このような問題行動を

放置しておきますと、お子さんのつらさや苦しみは

消えるどころか、悪化していって
ひどくなると、自傷行為、髪を引きぬく、
ものを食べなくなる…など、
それこそ親からみたら居ても立っても
いれない状態になることもありますね。

 

 

一方、学校には行きませんので、

担任の先生や、保健室、スクールカウンセラーなどの

学校関係者が心配して電話したり、
様子を見に家庭訪問をしたりします。

 

 

 

そして、ある程度の期間、

学校にいけなくなったり、

家庭での“問題行動”を聞いたりした
学校サイド(特にスクールカウンセラー)は、
今度はお子さんの心療内科や精神科への
受診を勧めたりします。

 

 

 

毎日、ご家庭でお子さんの

以前とはまったく異なる荒れよう、

“問題行動”を見ているお母さんは、
「そうだわ。このままではこの子は変にはってしまうかもしれない。クリニックで診てもらおう。学校でもそう言ってるし…」
と考えます。

 

 

 

お子さんの症状によっては、

確かにクリニックで診てもらった方が

良い場合もあるかもしれません。

 

 

 

でも、最近の学校やスクールカウンセラーは

あまりにも安易に心療内科や精神科の

受診を勧めることがありますので、
ご注意いただく必要がある場合もあります。

 

 


大切なお子さんをクリニックで

受診させる前に知っておくべき事、

注意すべきことなどを簡単に書いた

過去記事がありますので、これから先は、

下記の過去の記事をお読みになってからご覧くださいね。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学校から子どもの精神科医受診を勧められたら応じるべきか、否か…その前に知るべきことは何か? → クリック

不登校、ひきこもりの子どもが心身症や統合失調症と診断された場合、注意すべきことはなにか? → クリック

不登校・ひきこもり解決: 腹痛・頭痛・ゲーム・昼夜逆転・暴力・暴れ…その本当の原因と対処法とは?→ クリック


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


学校が勧めるクリニックといいましても、

心療内科と精神科があり、

似たようなものと思っている方が多い

と思いますが、違いがあります。



一般的には、“身体の症状”がメインならば

「内科」か「心療内科」となります。

 

 

 

一方、“心の症状”がメインである場合は、

「精神科」となります。

 

 

 

でも、一般の方には、

“どっちがどっちなの?よくわからない…”

という場合が多いですよね。

 

 


このような疑問点について、

とてもわかりやすく整理されているサイトがあります。

このサイトから下記に一部抜粋引用させていただきます。



大変参考になるサイトですので一度ご覧くださいね。

(この記事では便宜的に赤文字、強調文字、改行を随意入れさせていただいています)




MIND BODY THINKING.COM 「こころとからだの対話」 → クリック


↓ ここから引用 ↓


心療内科は主に心身症を扱います。

 

心身症については「心療内科とは 」で詳しく述べたので、参照して下さい。心身症は身体疾患ですから、身体の症状が主訴(主たる訴え)ということになります。

 

 

 

 

 

精神科は精神疾患を専門に扱う科です。わかりやすく言えば心の症状、心の病気を扱う科であるということです。心の症状とは、不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想などのことです。」

 

 

 

精神科は精神疾患を専門に扱う科です。
わかりやすく言えば心の症状、心の病気を扱う科であるということです。心の症状とは、不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想などのことです。

 

 

「精神症状、精神疾患に関する専門家が精神科医ですから、そういう病態の場合には、たとえ軽症であっても精神科が適当ということになります。これにはうつや統合失調症はもちろんですが、神経症や不眠症も入ります。

 

そのような疾患で身体症状を伴う場合もありますが、基本的に精神疾患がメインであれば精神科ということになります。」

 

 

 

 

心療内科という標榜はもともと心身医学から出てきた言葉ですから、それを「軽症の精神科」と勝手に解釈して使うべきではありません。
もし、「精神科」という名前がよくないならば、より親しみやすい名前に変えるのが適切でしょう。 」

 

 

 

心療内科は「ミニ精神科」「軽症の精神科」とは違うということをよく覚えておいて下さい。

 

精神科の専門医であっても心療内科をほとんど知らない、研修も受けたことがないという医師は沢山います。

 

逆に、心療内科の専門医であっても精神科の研修を受けていない医師も多くあります。」

 

 

 

しかし、心身医学のより本質的なところは、疾患の捉え方やアプローチの仕方にあります。すなわち、心身医学は「こころとからだ、そして、その人をとりまく環境等も考慮して、それぞれの要素を分けずに、その関係性(心身相関)も含めて、統合的にみていこうする医学」ということができます(⇒心療内科とは )。

 

 

↑ 引用はここまで ↑

 

 


なお、このブログでは、

不登校・ひきこもりがきっかけで

お子さんの“問題症状”が起きていると思われる場合で、

心療内科や精神科などのクリニックを

受診しなければならない場合は、

赤沼医師の下記のホームページを

ご覧いただくようお勧めしています。

 

 

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、

赤沼医師は不登校・ひきこもりについて

何十年も研究し、ご自身は現在も
不登校の電話カウンセリングや治療をされいますので、
一度ご相談されることも良いと思います。
(詳細は下記ホームページをご覧くださいね)

 


「子どもの心研究所 ー 登校拒否研究室」 → クリック

 

 

 

 

このテーマに関連する記事を

昨日も書かせていただきました。

まだお読みじゃない方は、併せてご覧くださいね。

 


「不登校の子どもが学校から勧められて心療内科、精神科を受診する前に知っておきたいこと、注意点とは?」 → クリック





 

 

 

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お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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