不登校、ひきこもりの子どもは、なぜ昼夜逆転の生活を その本当の理由と解消法は? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 


昼夜逆転の本当の理由はいったいなんでしょうか?

 

 

 

 

学校に行くことができないで

家にひきこもっているお子さんの生活が
昼夜逆転となり、お母さんが
とても心配しておられるケースが多くありますね。

 

 

普通に考えますと、

なぜほとんどの不登校、ひきこもりの子どもが
昼夜逆転の生活になってしまうのか、
不思議に思われるお母さんが多いと思います。

 


でも、子どもの心のしくみを

ちゃんと理解しますと、なぜお子さんが

昼夜逆転の生活をしなければならないのか、

その本当の理由が分かります。

 

 

 

“普通に登校している子ども“は、

心が辛くない状態にあります。

 

反対に、“学校に行けなくない子ども”は、

心はとても辛い状態にあり、毎日毎時、
その辛さや悲しみに襲われ、
気が休まることがありません。

 

 

その辛さがたまっていき、

“学校に行くのが恐いトラウマ”になってしますと、
お子さんを学校に行けなくさせているだけではなく、
学校に関わるすべての物事に対して、
強烈な拒絶反応を示すようにさせます。

 

 

学校に関わるすべての物事を

遠ざけることができればいいのですが、
そんなわけにはいきませんよね。

 

 

兄弟姉妹がいれば誰か学校に通っている訳ですし、

一歩家から外にでれば、小学校や中学校、
高校や大学に通っている子どもたちや
学生が歩いたり、遊んだり、
友だちどうして話し合ったりしているのです。

 

 

テレビを見ていても学校や生徒、学生、

勉強、社会、会社、就職のことについて
ニュースや番組を流していますし、
心が過敏になっているお子さんは
チラッと見るだけで、心の中がイライラしてしまいます。

 

 

そのため、前のように日中起きていると

必ず辛いことが目に耳に入ってきますので、
昼間は起きるのを避けるようになります。

 

 

そして、皆が寝静まっている夜、

夜中には自分の心を悩ませるものがないので、
安心して起きていることができるのです。

 

 

お子さんの性格も環境もそれぞれみな

異なりますので、一概には言えないのですが、
大体は上記のような事情で、
不登校のお子さんは昼夜逆転の
生活をするようになるわけです。

 

 

つまり、お子さんは、

ただでさえ辛い自分の心に、
更に辛くならせるような情報やできごとや
光景を見ないために、昼夜逆転の生活を
せざるを得なくなっているのですね。

 

 

それに、お子さんは好きこのんで

昼夜逆転の生活をしているわけではないのです。

 

 

お子さんの心にある辛さやトラウマが

条件反射的に、つまり、無意識に、
お子さんがそのような生活をするよう
仕向けているわけです。

 

 

だからお子さん自身が

「昼夜逆転の生活は身体にも良くないし、お父さんお母さんから叱れるから止めよう」
と思っても、なにしろ無意識の条件反射ですから、
自分でもやめることができません。

 


大切なことは、そのような昼夜逆転の本当の理由を知り、お子さんの辛さを理解して受け容れ、そうせざるを得ないお子さんの辛さに心から共感してあげることなのです。

 

 

 

お母さんがお子さんの心の辛さを良く理解し、

昼夜逆転の本当の理由を知り、
お子さんの辛い状況や心を心から理解して、
認めて、そのまま受け容れることができると、
不思議とお子さんの昼夜逆転は
徐々になくなっていきます。

 

 

これはゲームに没頭している場合でも、

部屋をゴミ箱のように散らかしている場合でも、
お子さんがそのようにせざるを得ない理由を
理解し、認め、そのまま受け容れてあげると、
やはり徐々に解消していきます。

 

 

しかし、逆に、お子さんがだらしないから

いい加減な生活をしているとか、
ゲームに夢中になるためにそうなっているとか、
そんなことをするなら勉強をすればいいのにとか、
そうお考えになって、昼夜逆転の理由を
誤解したり、お子さんを責めたりしますと、
悪化します。

 

 

たとえお母さんがそのような思いを

言葉にしなくても、お子さんは
そのような批判的で軽蔑的な雰囲気や
思いを敏感に感じとりますので、
ますます悪化して、
決して改善することはありませんね。

 

 

でも、一生懸命がんばって

子どもの気持ちを理解して受け容れようと
努力を続けているけれども、
昼夜逆転がまだ続いているとか、
時々は良くなるけれども、
またもどってしまう場合がある場合は、
どうしたらいいのでしょうか。

 


そんな時は、思い切ってお子さんに


「夜眠れないのはまだあなたの心が疲れているせいかも知れないね。

遠慮しないでいいから、眠くなるまで、ずっと起きていたらいいよ。

昼夜逆転の生活をしても、あなたはまだ若いのだから、心にも体にもなにも害はないよ。心配しないでいいからね。

好きなようにしてもいいからね。お母さんが許すよ。安心して好きなように生活しなさい。」



とお子さんに言ってあげるといいですね。

 

 

 

そのように言ってあげると、

いつもお母さんに心配せて、
嫌がられていると思っているお子さんは、
心がとても楽になり、ほっとしますよね。

 

 

そうされると不思議なことが起きます 

ー お子さんはそれでも惰性で何日間かは
昼夜逆転の生活が続くかもしれませんが、
何も言わないでも、だんだんと夜眠たくなり、
昼はおきているようになります。

 

 

お母さんの上記の言葉は

お子さんの心に添っているため、お子さんは
“お母さんは自分の辛い気持ちを分かってくれているんだ。自分を責めないで、許してくれているんだ”
と感じ、心底安堵します。

 

 

そのようなお気持ちを持つことができますと、

お子さんの心の辛さが和らいできますので、
日中の生活からあえて“逃避”する必要がなくなるのです。

 

 

もしこれまでのお母さんの必死のご努力でも

お子さんの昼夜逆転の生活が改善しない、
または良くなったり、逆にもどったりしているのであれば、
思い切って試してみる価値はあると思います。

 


それでも、まだご心配な方は、

脳科学の視点から、長年、

不登校やひきこもりの研究をされ、

素晴らしい論文や御著書を書いておられる

赤沼侃史心療内科のご文章をご覧くださいね。

本文はこちらから → クリック

 

 

 

 

 

 

 ↓ 引用はここから ↓

 

 

「子どもの立場からの登校拒否、不登校、いじめ、引きこもりについてQ and A version 4」の{2。 登校拒否、不登校、引きこもり }(6)子どもの病的症状、社会的不適応について。 本文はこちらから → クリック

 

 


子どもが昼夜逆転をしています。」  

 登校拒否、不登校、引きこもりの子どもにとって昼間は登校刺激を含めて多くの嫌な刺激が有ります。

子どもはその嫌な刺激を我慢できませんから、自分の部屋に逃げ込で嫌な刺激を避けます。眠ってしまうのが、昼間の嫌な刺激を避けるのに一番好都合です。

夜になると、これらの嫌な刺激が無くなります。子どもは 心が落ち着いて、体も楽になり、家の中で自分なりの生活ができます。その結果夜中起きていることになります。夜中起きていれば、明け方には眠くなるので、 布団の中に潜り込むことになります。

 この様に、昼夜逆転は登校拒否、不登校、引きこもりの子ども達には、自分たちの心をストレス刺激から守る良い方法です。

昼夜逆転を是正しようとすると、 それは子ども達をストレスから守れないことになり、子ども達は大変に辛くなります。

家の中で辛そうにしている子どもには、積極的に昼夜逆転を認めると良い と思います。昼夜逆転を認めても、子どもは必要なときには昼間起きて、やりたいことをやります。躾とか生活習慣とかバイオリズムとかを考える必要はありま せん。」


 ↑ 引用はここまで ↑

 

 

 

 

如何でしょうか。

少しご安心いただけましたでしょうか?

 

 

難問に直面し、なかなか解決できない場合、

ときには“逆転の発想”も有効です。

 


“子どもは大人が「やれ!」と言った、その逆のことをやりたがる”

という心理を持っている、

ということも知っておくといいかもしれませんね。


 

 

お問い合わせフォームはこちら

 

 

 

 

 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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