【警戒】南岸低気圧で関東など太平洋側を中心に積雪 | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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今日は節分、明日は立春です。

そして、それを象徴するかのような天候が待っています。

2月4日から6日にかけて、南岸低気圧で関東など太平洋側を中心に積雪の恐れが高まっています。

警戒して下さい!!


2月3日13時15分に日本気象協会tenki.jpが「関東 雪のタイミング2回 明日は一時的 週明けは東京23区でも積雪の恐れ 備えを」の題で次のように伝えました。

『(前略)

関東は、南岸低気圧の影響で雪の可能性が2回あります。1回目は明日4日(日)の午前、沿岸部中心に一時的に雨で雪がまじる所も。2回目は週明け5日(月)午後~6日(火)朝、東京都心など平地でも雪で、積雪の恐れがあります。関東の雪予想は大変難しく、気温が1℃変わるだけでも雨から雪にガラッと変わるため早めの備えをお願いします。


(中略)

1回目の雪予想は、明日4日(日)午前。南岸低気圧の影響で、明日4日(日)明け方~朝は、神奈川や千葉など沿岸部を中心に雨や雪が降るでしょう。箱根など神奈川西部の山沿いでは雪が主体、千葉や神奈川など沿岸部では雨が主体ですが、平野部でも一時的に雪のまじる所がありそうです。

明日4日(日)は「立春」ですが、東京都心でも、午前中は一時的に雪が舞うかもしれません。


(中略)

2回目の雪予想は、週明け5日(月)午後~6日(火)朝にかけて。次の南岸低気圧の影響で、関東甲信の広範囲で雪や雨が降り、関東西部~北部の山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも数センチ程度、雪が積もる可能性があります。交通など、大きな影響が出る恐れがあるため警戒が必要です。

現時点では、雪や雨の降り出しは、5日(月)昼頃のため、朝の通勤通学の時間帯の影響はない見込みですが、帰宅時間帯は影響が出る可能性あり。遅い時間帯ほど影響リスク大となりそうです。


(中略)

2月3日(土)午前11時現在、関東甲信地方で5日(月)~6日(火)に警報級の大雪になる可能性が「中」と、気象庁から発表されています。これは「高」ほど可能性は高くありませんが、警報級の現象となりうることを表しています。

時として関東に大雪をもたらすこともある南岸低気圧。関東の雪予想は大変難しく、低気圧のコースや降水の強さ、湿度、気温が1℃違うだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。雪に慣れていない関東地方では、数センチ積もるだけで、転倒や車のスリップなど大きな影響がでてしまいます。最新の情報を確認し、早めの備えをお願いします。』



雪に慣れていない地域である太平洋側での雪、時に大雪での対応や対策は、筆者の住む東北の山形でも感じますが、日本海側の地域よりも防雪対策が一般的に不十分であり、東北地方では特に仙台や福島周辺、太平洋側沿岸地域ではそうですね。
ですから、そのような地域で大雪が降れば、どうなるか。

正に、あらゆる交通障害が発生します。

バスやトラックの立ち往生をはじめ、スリップ事故や転倒での怪我なども一気に増えます。
食糧等の物資の物流、場合によっては電気・ガス・上下水道への悪影響も有り得ます。


【警戒】南岸低気圧で関東など太平洋側を中心に積雪
十分な対策を!!




2月4日~5日の降雨・降雪予報図
出典:2月3日、日本気象協会tenki.jp

 

 

 

ユアマイスター