2月4日立春、杉花粉や津波等の対策も忘れずに!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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今年も2月に入り、全てが元旦からドンドン前倒し、という気がします。

元旦から能登半島地震、そして杉花粉が早めに飛散するなど、気象までもが激動の様相を呈しています。

おそらく、貴方も貴女もそのようにお感じでしょう!!


1月31日16時53分に日本気象協会tenki.jpが「東京都心 スギ花粉の飛散開始が迫る 「花粉の飛散開始日」とは?」の題で次のように伝えました。

『(前略)

「花粉の飛散開始日」とは、スギの花の開花日ではありません。1月以降、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日連続して観測した最初の日を、その観測地点の「花粉の飛散開始日」としています。

(中略)

昨年2023年、日本気象協会が観測した東京都千代田区の花粉飛散量は、過去10年で3番目に多くなりました。
今年2024年の花粉飛散量は、九州から東北南部にかけて、昨年より少ない所がほとんどとなる見込みですが、例年比でみると例年並みか例年よりやや多い傾向です。

花粉症の症状の出る方は、早めに薬を処方してもらったり、マスクや眼鏡で花粉の侵入を防ぐなど、花粉の飛散開始前から対策を行うと良さそうです。』


今年の2月は、早めの杉花粉等の対策が必要なようです。
杉花粉対策ですらも、このような地道な観測やその体制の維持管理が大切です。

それは津波観測でも同じなのです!!


同日、YBC山形放送がmsnにて、「津波の高さが観測できなかった鼠ヶ関の潮位計 原因究明のため潜水調査 たまった砂清掃も」の題で次のように伝えました。

『(前略)

能登半島地震の時に山形県鶴岡市鼠ヶ関で津波の高さが観測できなかったことを受けて国土地理院は31日、原因を究明するために現地での潜水調査を行いました。



(中略)

現在、データは正常に戻っていて1月中旬、鶴岡市長と面会した国土地理院の担当者は異常の原因を「井戸に海水を送る導水管が砂などで詰まった可能性が高い」と報告しています。そして、31日国土地理院は原因を明らかにするために現地で潜水調査を行いました。
潜水士が海に潜り海面からおよそ1.5メートル下に設置されている導水管の取水口付近を念入りに調べて写真を撮影。その後、導水管にたまった砂などを清掃しました。

国土地理院測地観測センター地殻監視課 芝公成課長「導水管の清掃も終わったのでデータも見てどういった状況だったか判断をしようと思う」
(以下略)』


気象観測だけではなく、変化の激しい激動の世の中で、あらゆる業種や業界でも日頃からの「定点観測」を、営業活動・情報収集や見廻りの如く、エンタメ業界の如く行うべきです。
もし、それが出来なければ「時代の波に津波の如く流される」でしょう。


2月4日立春、杉花粉や津波等の対策も忘れずに!!
激動の世の中、時代の波に流されないように対策を!!




津波から逃げる人のイラスト
出典:いらすとや フリー素材

 

 

 

 

ユアマイスター