Q:英語習得に必要な2000時間とは一体何でしょうか?


よく、子供の英語習得に必要な時間は最低2000時間と聞くのですが、やはり多少の個人差があり、もっと少なくても大丈夫だったり、また、そんなにやってもやっぱり難しいということはあるんじゃないかと思ってしまいます。


上の子は、英語を学び始めてからちょうど9年。決して毎日ではなかったとは思うのですが、最低30分、平均したらもうちょっといく時間を英語に触れていると思うのです。そろそろ2000時間に達していると思いますが、 簡単なことは言えても、話せるというには私も本人も納得いけるようなレベルではありません。


また、下の子は生まれたときから英語を聞いているはずですが、同じ年齢のときの上の子と比べて、大きな差はないものの、手のかけ具合が違うためか、やはりちょっと遅れ気味だと感じます。臨界期などのこともあるかと思いますが、それに関係なくやはり2000時間。とりあえず、がんばってみれば大丈夫なのでしょうか?

 
A:この2000時間は英語習得に最低限必要な量的な目安です。 


英語習得に必要な2000時間というのは、単に少し話せるようになる程度ではなく、臨界期を過ぎてもしっかりと英語が残せるようになるために最低必要な英語学習時間だとお考えください。


 もちろん、これより少なくてもある程度英語が使えるようになりますが、それをある程度の年齢まで維持するためには、継続的に英語を使っていかなければならないことを考えると、総合計で2000時間を下回ると英語を自由に使えるようになることは難しいと思います。


 また、2,000時間というのは学習の総合計時間ですが、当然その2,000時間で何をやるかによって結果に差が出てきます。もし英語を聞いている(CDやDVDを視聴したり、読み聞かせる)だけで2000時間過ごしても、実際に英語を使う練習をしていかなければ、英語を読んだり、話したり、書いたりしていくことはできません。


 英語が自由に使えるようになるためには、聞いて覚えたりした英語を積極的に日常生活の中で使っていく必要がありますし、英語が読めるようになったら、たくさん英語の本を読み、文章を書いていくことも大切です。


 DVDセミナー の中で解説していますが、言語をマスターするための唯一確実な方法は、母国語を習得するプロセスなのです。それに習い、単に音を聞くという最初のステップで終わりにせず、耳から英語が入ってきたら、次に覚えた英語を使いコミュニケーションし、さらにたくさんの英語表現を覚え(お母さんが使ってあげることでどんどん新しい表現は覚えていきます)、さらに文字が理解できるようになったら、どんどん本を読ませ(読み聞かせるのではなく)、自分でも文章を書かせていきましょう。


 私の知っているケースでは、子供が海外の友人(ペンパル)を作った方がいます。最初はその子のお母さんが、彼の言いたいことを訳してメールのやり取りをしていたそうなのですが、そのうち子供が自分でメールを書きたくなり、どんどん自分で英語を覚え、書けるようになっていったといいます。


そのように、家庭内で英語を使う(学ぶ)だけではなく、学んだ英語を実際に使う場を与えてあげるのも必要です。


 私の子供たちは、Andy先生の家に行き、毎週のように実際に英語を使っているので、英語が学科ではなく(勉強するもの)、実技(実際に使うもの)として身についています。


 本気で英語を話せるようにしたい場合は、ぜひ日常の中で、親子で英語を話す時間を増やし、親子の日常会話を英語で行うレベルまで引き上げていきましょう。もしそれがまだできるほどの英語のインプットがない場合は、様々な教材を使い、日常会話が困らない程度の表現や語彙を増やしてみることをお勧めします。


 この2000時間を絶対的なものと考えず、英語習得に最低限必要な量的な目安や目標と捕らえ、週1回1時間、英会話教室に通わせても英語が話せるようにはならないということを理解するために必要なものです。


 英語習得には、「量」と「質」が大切で、英語は体験とコミュニケーションで身につけていくのだということを覚えておいてください。


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森のリトルギャング(Over The Hedge)のTrailerをお送りします。


子供たちが大うけして見ていた映画です。きっと、皆さんの子供も喜んでみてくれることでしょう。





内容(「Oricon」データベースより)


ドリームワークスが手掛ける、勇気と友情の感動アドベンチャー!冬眠から目覚めた森の仲間たちは、周りが人間の町に変わっていてびっくり。そこに現れたのはイタズラ好きのアライグマ。人間の家には美味しい食べ物がいっぱいだと仲間たちを誘惑し、森のリトル・ギャングVS人間たちの食べ物横取りミッションが始まった!果たして、彼らは無事に森へ帰って来られるのか…。



角川エンタテインメント
森のリトル・ギャング スペシャル・エディション

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Youtubeにある英語の動画から英語が学べないかと、Youtubeの貼り付けにトライしてみようと思います。まずは手始めに、Finding NemoのTrailerから、[Speaking Whale]をお送りします。