・・・裁判有罪率ではありません。
私は、どちらかと言えば、空気が読める方だと思っています。
何を求めているのか、何をしてほしいのか、勝手に察してしまうクセがあります。
色々、うじうじ、グルグルと考えてしまうクセもあります。
でも、面倒くさくなると、全部投げ捨てて(笑)、どストレートに、言ったり、行動してしまうところもあります。
「ねぇ、じくさん。じくさんは、私の嫌なところとか、直してほしいところとかないのですか」
「うーんないよまるちゃんは」
じくさん、多分「ありませんよ」という答えを期待していたと思いますが
「・・・99.9%ありませんが、0.1%あります人間ですからね」
「・・・」
まさかの回答にじくさん、若干の沈黙(笑)ののち、
「・・・そっか」
あれ0.1%が何か、聞かないんだ(笑)
聞かないので、答えませんでしたけど・・・。
「最初の頃にも、お話しましたけれど、私が何か失礼なことをしたり、
嫌なことをしていたら、ちゃんと怒ってくださいね」
「うん」
私は、時々心配になります。
じくさん、無理していないのかな
お付き合いから1年以上、かなりの回数・時間を一緒に過ごしていて
ケンカらしいケンカもせず
(私が、一方的にケンカを吹っ掛けたことはありましたが・・・)
こういうところが嫌だ、ということも言わず
ため込んでいないのかなって。
年の差があると、普通のカップル以上に遠慮してしまう気がするのです。
特に、年上の方は、「年上」というだけで、変な負い目を感じて
自分が我慢しなくちゃ、と、無意識に思っていると思うのです。
じくさんなら、なおさら、そうだと思います。
別に、無理やりケンカがしたいわけではないのですが
ただただ、じくさんが、我慢していないかが心配です。
そして、私は、思い上がって、勘違いをして、天狗になっていないかな、と。
そして、また、うじうじ、グルグルモードになっている自分がいます
ケンカ アラカルト
結婚したい、と私が言った話からの出来事です。
ここから、4話ほど仲直りの話が続いていますので、よろしければお読みください。