先日、イベントの最初の打合せが終わってから、


SEVENTH ROSEさんの「プレイヤー」という曲がどんなかをもうちょっと詳しく知りたいと思い、


ネットで「プレイヤー」とググって(googleで検索して)みると、稲川圭一さんのブログの、2011年の1月16日の「プレイヤー※いま最も伝えたいもの」という記事にたどりつきました。(
URLその記事


それを見てみると、こう書いてありました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「・・・これまでの自身の楽曲や表現は、その殆どが苦しみや悲しみや傷を出発点としていました。
 そして、活動再開をしてもそのアプローチのままに続けてきましたが、ブログ等で今文章で書いていること、つまりは実際に気付き至っている現在の自分と過去からの楽曲に乖離(かいり)が出てきてしまっていたのです。
 ソウルメイトからのメッセージや、冒頭に記したような直観が重なり、過去の取組みを手放し・・・これからは今を、愛や光そのものを・・バイブレーションをそのままに表現することを決めました。・・・」

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


今年の春に、イベントの第三幕の投げかけをした際に、「心の解放」という共通項を感じ取られて、「手のひらをほどいて」という一つの詩をお一人の方から紹介いただきました。(その記事
URLはーーー、また、なんという現象ー!?


そして、その後、稲川さんのブログをつぶさに拝見させていただき、大きな感動を覚えたのを今でも忘れませんが、一気に読んだので、細かいところまでは忘れているのも多く、、、もしくは、量が多くて途中から斜め読みになってたかもしれませんが(汗)、



今回、改めて、そんないきさつがあったことを知った次第です。



で、その記事のコメント欄までも読んでいくと、その時に公開されたその「プレイヤー」という曲に対して、リスナーの方から、以前と曲の感じ、唄い方など、だいぶ違ったと書いてあるのでした。


「そうなんだー。この前後から、かなり大きく変わってきてるんだー」と私はそれを読んで思ったのでした。


そして、導かれるかのように、降りてきた感じにできあがった曲もいくつかあるようで、「やはり導かれてるんだなー・・・」と思ったのでした。


と同時に、以前と実際にどう変わったんだろう?と思っていたら、


実は、今日、
ふと目に留まった小さな手さげ袋の中に、


そう、こちらがありました。


先月10/21のFINDでのライブの時に、いただいた貴重な、昔のCD。


9月あたりからツアーなど含めて、幾人もの方々のCDや絵付きのポストカードなど、いくつも手にしていたのですが、失礼ながら、手にした時期が集中しすぎて、まだまだそれぞれをじっくり味わう状況がありませんでした。


なので、やっとこのタイミングで、、、


そして、そこに挟んである、ライナーノーツを読ませていただき、

当時から、地道な音楽活動を通して、この世の中に伝えたいメッセージをメンバーが魂を奮わせ、弦を震わせ、喉を震わせて、、、伝え続けてきていたことを知りました。


CDを聴くと、確かに、私が知った最近の稲川さんのボーカルとやや異なり、


どちらかというと、今よりも、力が入った感じ、、、というと今が力が入ってないというように誤解を与えかねませんが(今も力強いのですが)、、、


おそらく、以前は、外の世界の矛盾などに対しての、強い憤りのようなものをストレートにぶつけるかのように表現されていたような感じがします。その扉を叩き壊したい、という感じでしょうか、、、(私の勝手なイメージですので)


そういう意味では、今は、(勝手な憶測ですみませんが)叩き壊すというようなエネルギーを使わずに、愛と光によって、解かしていくゆえに、力を入れずとも、でも奥深くから湧き出づる力が生じる、、、力強さがある、、、という状態かと、勝手に、とらえました。 (たぶんもっともっと深いものだと思いますが)



私が学生時代に、その歌詞や曲に共感して、尾崎豊さんの楽曲をよく聴いていた頃がありましたが、


それを少し思い出しました。(あとは浜田省吾さんも浮かびました)


でも、尾崎豊さんは、26歳にして亡くなられてしまい、その後の詩や曲がどう進化していくのか、知りたいところでしたが、それは叶わぬ夢となったのでした。


尾崎豊さんも、どちらかというと、社会への怒り、憤りのようなものを訴えていて、苦悩の思いを歌っている感じが強いように私自身は感じながら聴いていました。



私が偉そうに、稲川さんやSEVENTH ROSEさんや、尾崎豊さんを語る立場では毛頭ないのですが、



ただ、私も物心ついた頃から、世の中への疑問や憤りなどを強く抱き、出口を求めてさまよっていたようなところがだいぶあったので、尾崎さんの曲を共鳴し聴いていた時代があったのでした。



その徐々にか急にかはわかりませんが、稲川さん自身の、心の中の変化に伴い、曲や歌詞にも当然、変化が生じてくるのは当然のことと思いますが、



その変化についての正確な中身については、ご本人の言葉で確認するのが最もよいと思いますので、私からのこれ以上の憶測は省きますが(;^_^A、、、



それでも、この時代に、やはり意味あって、重要な意味ある変化を遂げておられるように感じてなりません。(偉そうに語れる立場でないのを重々承知の上で書いてしまいましたが(汗))



そして、稲川さんに限らず、周囲を見渡してみると、ここ近年に不思議に、大きな苦悩を味わいながら、新たな段階にたどりつこうとしている方々が見受けられます。



私自身もあくまでも私の次元ながら、ここ近年、急激に新たな段階に入っていくようなそういう状況を通過させられ、そして、それに伴うような形でのご縁なども多く生じている気がしています。



そして、そのご縁が新しい何かを生み出していったりもしています。



混迷、混沌とした時代から、新しい時代へと大きく変化を遂げていく時代なのでしょう、、、




愛と光によって・・・






12月23日、ご期待下さい。。。