何から書くか迷っていると前に進めないので、思いつくままに書きます。





とりあえず、昨日書いたように、なんだか不思議な展開で、ブログ記事から詩へ、詩から、詩の一節(書)へ、詩の一節(書)からギャラリーへ(⇒関連記事
)と進んできたわけなのですが、 先月上旬に「完全にもう無理か」「あきらめざるを得ないのか」、という状況に見舞われたのでした。





元々、昨年11月に浮かんだアイデアでしたが、最初、最終権限者の父は闇雲に反対してきました。 というか、全然、そのアパートの実情を知らないのではというような感じで、「そこは何もしなくても大丈夫なんだ!」と怒りまくる始末なのです。





現実的には、少しずつ入居者が減ってる状況だったので、とても無策ではいられないはずなのに、知ってか知らずか、一方的に反対されて終わったのでした。





私も、思いついていろいろ調べたら、結構プラス材料がいくつも見つかったので、気持ちが高ぶっていたのもあって、その頃に丁度、父とのやり取りが発生してしまったために、勢いで伝えてしまった所があり、もう少し日を置いていたら、伝えることすらしてなかった気さえもします。でも、そのタイミングで伝えることになったのには、見えない力の後押しがきっとあったのだと思います。





しかし、その後、この春までに3世帯が出ていくことになりました。そのうちの1世帯は、反対されて直後とも言えるような時期に、私的な事情が急に悪化されたようでした。(この件に関してはつながりがあるなどとは決して言うべきものではないのですが、あまりにもそういうタイミングで生じるのでたまたまとはいえ、怖いぐらいの驚きをもっているところがあります。ただしその方のプライバシーに関することでもあり詳細を書くことはちょっとできませんが)





そのように、急に退去者が増え、その現実に気がついたのか、今度は、逆に私の方に「何とかしてくれ」と言ってくるような顛末なのです。





それで私は、もう一度その案をもう少しわかるように伝えたのです。すると、今度は「頼む。任せた。」みたいな反応にまで変わったのです。もちろん、前回よりも、さらにいろいろ調べたり一部関係者の意見を聴いたりもしていましたので、説得する材料や根拠は、前回以上に持ち合わせていましたが、その変わりように私自身が驚かされもしました。 もう一度改めて説得する資料をまとめて説得しようと思っていたのが、先方(父)から逆に頼まれる形となったのです。





それから、いろいろと、どういう内装にすればいいのか、あるいはどう運用したらいいのかなど、あれこれ見に行ったり、調べたり、研究し、構想を少しずつまとめていきました。





何しろ、私もはっきり言ってしまえば、その世界に決して通じていたわけでもないので、ゼロからのスタートです。 ただし、私自身は、何でも、やればできる、という考えが根付いているし、何とかなる、と思いながら、逆にどんな風にしようかと楽しみながら進めていきました。





そうは言っても、とりあえず、どのぐらいコストがかかるか、おおまか算出して、承諾を得ないことには、次に進まないので、関連業者に見積もってもらったり、とりあえず、やるかやらないかは別として、何にはいくらかかって何にはいくらかかると、はじき出していきました。





しかし、そうしていると、予算は当然膨らみます。そこからまたさらに削らなければなりません。ただし、どの程度までは出してもらえるのか、というのもあるので、その辺が難しい所でもありました。





父は病床でもあるので、母ともども実家におり、通常母がまるで通訳のようになって、間に入って、やり取りをするのですが、 どうもその母と父との間の伝達もままならなかったようで、私自身が、途中途中で伝えてある程度確認しながらしていたことが、しっかり伝わってないようでした。





で結局、立てた予算に対して、「そんな予算は出せない!」、と、さらには、そのいくつかの運用の内容にも、反対され、挙句の果てには、この企画そのものも「だめだ」というような言い方までされ、





ちょっと待ってよ、一任するっていったから、進めてきてたし、間に入ってた母とある程度、このぐらいかかりそうとかも伝えていたのに、それに、不動産屋さんにもしっかりとその趣旨を伝えて、それをもってPRもしてもらって、さらには、この企画を知って入居された方もいるのに、そんな無責任なことできないよ、という思いの中、きちんと伝えきってなかった母を責めたい気持ちが幾分生じながらも、責めたところでどうしようもない、という思いでもありました。





予算に関して、最初からしっかり「この範囲で」と言ってくれれば、その中で検討していったのに、、、とやるせない気持ちとともに、そのあまりにも言い渡された額がかけ離れているので、とてもその額の中では、やれっこないよ、という半ば絶望的な思いとなりました。





その日の夜は、もう「神様、いったいどういうことなんですか?ここまで引っ張ってきて、これで本当に終わりなんでしょうか?私は大嘘つきのレッテルを張られてただ消え去るしかないのでしょうか?」、、、とそんなわけのわからない混沌とした思いで、疲れ切った状態で眠りにつきました。 実はその前日に、もう一件、別なことで、大きなショック、落ち込みがあったので、連日のダブルショックで、もう立ち上がれない状況でした。





ところが、、、





(続く)











~苦境真っ只中の人、

  真っ直ぐに生きようとしている人、

  苦境を越えてきた人、

  挑戦する人、

  夢に向かう人、

  闘う人、

  道を極めゆく人 
への応援歌(詩)
















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