2015/10/10 【ミニイベント】ロイヤルガード隊長・ベルナルドの手記Ⅴ「胎動」
---評議会後、ブラックソン王の命によりベルナルド卿とともに調査に向かう---
Bernard the Royal Guard: 調査に出かける前に状況を整理しておこう
Bernard the Royal Guard: ライキュームから行方不明になっている研究員が持っていたと思われる蔵書の一部が
Bernard the Royal Guard: スパイダーケイブから見つかった
Bernard the Royal Guard: そして、魔力防壁に阻まれたエリアからは守護者の気配が感じられるという
Bernard the Royal Guard: 防壁をこじ開けるのに必要なものと言えば……
Bernard the Royal Guard: *ニヤリ*
Bernard the Royal Guard: 君たちの腕っぷしというわけだ
冒険者Budou: つるはし!
騎士団Sistina: おお
Bernard the Royal Guard: つ、つるはしでもいいが…
騎士団Sistina: いいんですか!
Bernard the Royal Guard: 何本要るんだね、それは…
騎士団長: 早速このモールが…
Bernard the Royal Guard: しまっておきなさい…
騎士団Sistina: モールはひと気のないとこで・・・
騎士団長: そうします…
ミノ首長: やっぱりハンマーでしょ!
Bernard the Royal Guard: さて、気を取り直して…
Bernard the Royal Guard: しかし、ミスタスに潜んでいたという男のことが気になるな
Bernard the Royal Guard: ムーングロウ首長殿、その男の顔はよく見えなかったのだね?
Bernard the Royal Guard: 元研究員とのことだが…
グロウ首長: ええ、フードを目深に被っておりましたし……
Bernard the Royal Guard: ふむ……
グロウ首長: 確かになぜSanchoの名前を知っていたのか気になりますわね
Bernard the Royal Guard: 全くだな
Bernard the Royal Guard: まずはミスタスでその男から話を聞き出してみるとしようか
Bernard the Royal Guard: 同じ場所に潜んでいるとも限らないしあの場所は迷いやすい
Bernard the Royal Guard: 捜索には不測の事態が起こるかもしれん
Bernard the Royal Guard: くれぐれも注意してくれ!
Bernard the Royal Guard: では行こう!
---一同、ミスタスに向かう---
Bernard the Royal Guard: このあたりか…?
騎士団Sistina: やはりいないか……
冒険者Caym: ここにいましたよね
グロウ首長: いませんわ・・・!
騎士団Sistina: しかし、まだこのあたりにいるかもしれません
トリ首長: いませんね
騎士団Sistina: 探してみましょう!
騎士団長: おかしい…
Bernard the Royal Guard: うむ、くれぐれも気をつけてくれ
Bernard the Royal Guard: このあたりのジュカ族は好戦的だ
Bernard the Royal Guard: 見つけたら知らせてくれよ!
騎士団Sistina: はっ!
騎士団長: 散開して探しましょう!
---フードの男がミスタス中央部の建物内で見つかる---
Bernard the Royal Guard: 呆然としているようだな…
騎士団Sistina: hi
冒険者kokka: 謎の男へんりー?
冒険者Caym: 様子がへんりー
冒険者kokka: あうち
騎士団Sistina: こんにちは
ミノ首長: hello
Bernard the Royal Guard: おいおい、あまり刺激してくれるなよ
騎士団Sistina: 大丈夫ですかね・・・
Bernard the Royal Guard: すまん、ちょっと下がってくれるか
Bernard the Royal Guard: おい!
Bernard the Royal Guard: 君!
Bernard the Royal Guard: 返事くらいしたらどうだ
Bernard the Royal Guard: ……
ミノ首長: そうだそうだ
冒険者Rip van Winkle: がんむし・・・
騎士団Sistina: 呆然とするには危険な場所だな・・・
Bernard the Royal Guard: トリンシックをうろついていたのはお前だな?
フードの男Henry: た、頼む!見逃してくれ……!!もうあそこには戻りたくない!
グロウ首長: なぜトリンシックに戻ったの?あそことはどこ!?
グロウ首長: 答えなさい!早く!
Bernard the Royal Guard: 首長殿、落ち着いて下され
Bernard the Royal Guard: ただでさえおびえているのだ
グロウ首長: 答えなさい!早く!! 答えなさい!
Bernard the Royal Guard: お前、ライキュームの研究員を知っているな?
Bernard the Royal Guard: 彼らはどこにいる?答えられることだけでも良い
フードの男Henry: 寒いところ……
Bernard the Royal Guard: 寒いところとはどういう意味だ?
フードの男Henry: 魔力の暴走を抑制するのに低温環境が必要だ……それしか言えない!
騎士団Sistina: 低温環境……?何のことだ?
フードの男Henry: それしか言えない!頼む、もう構わないでくれ……
ミノ首長: やっぱり屋根を風通しよくするか・・・
Bernard the Royal Guard: それだけではわからん!
Bernard the Royal Guard: 答えろ!
騎士団kann: いやその理屈はおかしい
騎士団長: ううむ
Bernard the Royal Guard: 仕方ないな……首長殿、何か心当たりは?
グロウ首長: 確かにマナの制御に寒い環境が適しているという研究があるとは聞いていますが
グロウ首長: 実証されているものとは思えませんわ
Bernard the Royal Guard: ふむ……しかし、この男から聞きだせることは今はなさそうだ
Bernard the Royal Guard: 後ほどガードを寄越して保護することにしよう
グロウ首長: ・・・。
Bernard the Royal Guard: ニューマジンシア首長殿、手配を頼む
マジン首長: はい!
騎士団長: 御意に。すぐにパラディンを遣わせます
Bernard the Royal Guard: うむ
グロウ首長: かわいそうなサンチョはどこなのよ!
グロウ首長: *ローブをつかむ*
騎士団Sistina: ・・・
ミノ首長: ここでしばいた方がいいのでは?
騎士団長: 可哀想…だと
Bernard the Royal Guard: 首長殿、あまり追い詰めるな…
騎士団長: …
騎士団員Sistina: お、穏便に
マジン首長: まだ重要なことが残っています
マジン首長: 魔力防壁についてはわからずじまいです・・
Bernard the Royal Guard: うむ
マジン首長: やはり現地に向かってみないことには……。
Bernard the Royal Guard: 気は進まないがやむを得んな
Bernard the Royal Guard: 諸君、これからスパイダーケイブに突入する
Bernard the Royal Guard: 入口から一気に奥まで駆け抜けるのだ
Bernard the Royal Guard: 調査団員は殿を頼む。市民を守ってやってくれ
騎士団Sistina: かしこまりました。
騎士団Sistina: *敬礼*
騎士団長: 御意に
Bernard the Royal Guard: 止まらず一気に走り抜ければ
Bernard the Royal Guard: 怖いことはない
Bernard the Royal Guard: たぶん!
冒険者kokka: たぶん!!
トリ首長: はい
スカラ首長: くぅ~
Bernard the Royal Guard: では行くとしよう!
冒険者Caym: 殿=しんがり=列の一番後ろ
騎士団長: Sistina卿、殿は任せませす
騎士団Sistina: わかりましたお任せください
---スパイダーケイブに向かう---
Bernard the Royal Guard: *ゲホゲホ*
Bernard the Royal Guard: ものすごい蜘蛛の巣だったな
騎士団Sistina: ええ・・・
騎士団Sistina: 皆様お怪我は
スカラ首長: なんだあれは
冒険者go go ghost: いかがわしい店のサインみたいな
Bernard the Royal Guard: ここが野営地か…
Bernard the Royal Guard: 確かに陛下が書かれた本もあるな
Bernard the Royal Guard: つい最近まで人がいたようだな……
Bernard the Royal Guard: !!
Bernard the Royal Guard: このローブ……見覚えがないかね?
騎士団Sistina: ・・・!
グロウ首長: これは・・・!
スカラ首長: むむ
騎士団kann: ファナティク・・
騎士団Isamu: あのローブがここに・・
マジン首長: この色・・
騎士団長: ミスタスで会った男がSanchoの名前を口にしておりました。
騎士団長: そして、このローブは狂信者が纏っていたものと同じ物…!
騎士団長: だとすると、やはりSanchoは……
Bernard the Royal Guard: 大いなる力とやらを求める研究者たちによって、狂信者のもとに
Bernard the Royal Guard: 送り込まれたスパイだったと……そうも考えられるな
Bernard the Royal Guard: 愚鈍そうなあの男に
Bernard the Royal Guard: そんな才覚があったことも驚きだが…
Bernard the Royal Guard: だとしても、この血だまり……
Bernard the Royal Guard: 不吉な想像しか浮かばんな
グロウ補佐官alone: そんな……!
グロウ補佐官alone: ライキュームが誇る優秀な研究員に限ってそんな…
トリ首長: これは……なんとも
グロウ首長: あるわけないですわ・・・
Bernard the Royal Guard: ふむ…
騎士団Sistina: なんということに
騎士団kann: その研究員が原因でこうなっているのをお忘れですか?
騎士団kann: *詰め寄る*
騎士団長: kann卿の言う通りにございますね
グロウ首長: ふん
グロウ首長: あなた方に言われたくないわ
Bernard the Royal Guard: やめたまえ…今はとりあえず先へ進むことを考えよう
Bernard the Royal Guard: 全く…
Bernard the Royal Guard: 君たち、本当に仲が悪いな…
マジン首長: まあ、とにかく
マジン首長: 先へ進みましょう!
Bernard the Royal Guard: Alone殿、魔力防壁というのはこれかね?
Bernard the Royal Guard: 私は魔法に明るくないが……これを破るのは難しいのかい?
グロウ補佐官alone: いえ、防壁を破ること自体は難しくないでしょう
Bernard the Royal Guard: ふむ
グロウ補佐官alone: しかし、それによって出現する守護者、そして階段の出口がどこかすらもわからない……
グロウ補佐官alone: おそらく魔力で空間をゆがめられた階段なのは間違いないでしょう
グロウ補佐官alone: それが問題なのです
Bernard the Royal Guard: ふむ……なるほどな
Bernard the Royal Guard: 確かにどこに繋がっているのがわからないのは、いささか不安だが……
Bernard the Royal Guard: 諸君が一緒ならば大丈夫だろう
Bernard the Royal Guard: 諸君、あと2歩下がってくれ
騎士団長: 警戒を厳に!
グロウ首長: わたくしたちで破壊致しましょう
Bernard the Royal Guard: 首長殿、Alone殿、防壁を破ってくれ
Bernard the Royal Guard: 防壁が破られたら守護者たちが襲い掛かってくるだろう
Bernard the Royal Guard: それらを殲滅したのち突入だ
Bernard the Royal Guard: 出口がどこに繋がっているかわからない
Bernard the Royal Guard: 警戒を怠るなよ?
Bernard the Royal Guard: 総員、戦闘準備!
グロウ首長: ...An Jux Verba...Ars Magna Sanct...Ylem Mu Ahm...
グロウ補佐官alone: ...An Jux Verba...Ars Magna Sanct...Ylem Mu Ahm...
グロウ首長: ...An Jux Verba...Ars Magna Sanct...Ylem Mu Ahm...
グロウ補佐官alone: ...An Jux Verba...Ars Magna Sanct...Ylem Mu Ahm...
騎士団kann: おお
騎士団長: …!
冒険者kokka: おお
騎士団Sistina: なんと・・・!
グロウ首長: ハァハァ・・・
ミノ首長: 開けゴマ
トリ首長: ほう
冒険者blueberry: くる・・・!
---防壁が破られ守護モンスターが現れるが、冒険者によって一掃された---
Bernard the Royal Guard: …一瞬だな
Bernard the Royal Guard: さすがだ!
グロウ首長: はぁはぁ・・・
Bernard the Royal Guard: あとはこの岩だけだな
Bernard the Royal Guard: 女性に力仕事はさせられん
Bernard the Royal Guard: 力仕事なら私でも役に立てそうだ
騎士団Sistina: おお
グロウ首長: 紳士でらっしゃるわ!
Bernard the Royal Guard: *ぐぬぬぬぬぬぬぬ*
騎士団長: お手伝いいたしますぞ!
冒険者Budou: がんばれー
Bernard the Royal Guard: よし、行くぞ!
Bernard the Royal Guard: うむ、後ろも注意してやってくれ!
---防壁の先に階段があり、その先はデシートに繋がっていた---
スカラ首長: おお
スカラ首長: なんかある
騎士団Sistina: ここは・・・
冒険者go go ghost: いかがわしいルーム
冒険者Caym: これを使ってさっきの人から聞きだすのですね?
(*使いません・・・。)
スカラ首長: あ
スカラ首長: 危険な予感
Bernard the Royal Guard: はぐれた者が戻ってくるまでしばし待とう
騎士団Sistina: Bernard殿!このモンスターたち、デシートにいるものではありません!
ミノ首長: トリンシック色の結界・・・・
騎士団長: ええ
騎士団Sistina: このような異形のものたちがここにいるはずもない…!
騎士団長: 明らかに別ですな…!
Bernard the Royal Guard: 確かに……わたしもあのような色形のモンスターに襲われたのは初めてだ
Bernard the Royal Guard: しかし、ここにも防壁か……しかもさっきのものとはケタが違うな…
グロウ首長: この防壁からも守護者の気配を感じますわ
騎士団長: なんと…!
騎士団Isamu: さきほどの結界よりも色が濃い・・・
グロウ首長: さっきのものとは比べ物にならない強い守護者の気配を……
Bernard the Royal Guard: うむ、私にもわかるレベルだ
グロウ首長: なんと禍々しい・・・
騎士団長: 私めにすら解ります…
マジン首長: Bernard殿、今日はいったん引き返しては如何でしょうか
マジン首長: ケガをして疲弊しているものも多くおります
マジン首長: 私も一度死にました・・
騎士団Sistina: なんと・・・
Bernard the Royal Guard: う、うむ…
マジン首長: それに……わたくしも魔法を扱うものの端くれ
マジン首長: あのモンスター達からは明らかに作為的なものを感じます
マジン首長: このまま進軍するのは、あまりに危険かと……!
グロウ首長: 今の準備では難しいですわ。
トリ首長: 準備もなく進むのは危険ですね・・・
Bernard the Royal Guard: ……そうだな
Bernard the Royal Guard: よし、一旦ブリテインへ帰還しよう
騎士団長: 御意に。
Bernard the Royal Guard: 怪我人が取り残されないように調査団員は気をつけてくれ!
騎士団Sistina: かしこまりました
騎士団Sistina: 皆様帰還の準備を
Bernard the Royal Guard: では帰還だ!
---ブラックソン城前に帰還---
Bernard the Royal Guard: 諸君、今日は調査支援に感謝する!
Bernard the Royal Guard: しかし、研究員の失踪調査に端を発したとはいえ
Bernard the Royal Guard: 事態はますます複雑になってきたな……
Bernard the Royal Guard: 調査はこれからも継続されるが、市民諸君も不審な人物等を見かけたら
Bernard the Royal Guard: 王室へ報告をしてほしい
騎士団Sistina: 全員帰還を確認
騎士団Sistina: *敬礼*
Bernard the Royal Guard: ありがとう!
Bernard the Royal Guard: それでは、またお会いしよう!
---障壁の先には何があるのか・・・次回の捜索にもご参加下さい!---
---障壁の先には何があるのか・・・次回の捜索にもご参加下さい!---