2015/10/10 第七期第五回評議会 + 【評議会】ミニイベント | ASUKA Moonglow Governors's note

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ASUKA Moonglow首長を1期から18期、20期から22期を務めさせて頂いております Financiersの紆余曲折メモです

2015/10/10 第七期第五回評議会 + 【評議会】ミニイベント

Yew / L-ena (欠席)
Vesper / Vier zwei
Skara Brae / Demeteru 
Moonglow / Financiers
Trinsic / Ta
Britain / Hasho 
Minoc / Jitta
New Magincia / Akusa Tau'ol
Jhelom / Namako
(敬称略)


[今回の評議会トピックス]
◎新大陸イオドーンに関する生態系、新レシピ等の報告
◎行方不明の研究者と本の調査が進み、評議会後に現地に向かう事に
◎魔女コーラの活動を確認、11月21日・22日に動きがあるとの情報
◎ミノックのブラックロックコーティング試作品完成
◎トリンシックの防壁が宿に残っているとの報告
◎各首長、評議会欠席の場合には必ず広報官に事前報告する事


今回は議題を話し合うスタイルで行われた会議となり、
より会議らしいものになったのではないでしょうか。
新大陸イオドーンに関する情報も、各首長から報告され
新鮮な情報が得られたのではと思います。

紛失した本と行方不明の研究者の捜索に関して
調査団より新たな情報が報告されました。
研究員が一時野営していた場所が発見され
そこには2冊の本が残されていたというものです。
この報告により、評議会後ベルナルド卿と共に現地調査に向かう事となりました。

冒険者を巻き込んだこの現地調査の発端は
街の襲撃により仕事を休んでいた
ライキュームの図書館司書[Ally]の依頼で
[Ally]によると、紛失した本はトリンシックに派遣された研究員が持ち出したらしく
トリンシックで探してみてくれないかというものです。

研究者が派遣されていた魔導兵器研究施設へと赴くと
コアが王室の管理下に移された研究所はさびれてしまっていました。
そこにいた市民の話によると
汚い身なりの者がわ言のように"Kaburを知っているか?"言っていたようなのです。

・・・Kabur・・・これはまた古い名前が出てきたわ・・。
Kaburなんて名前、誰よりも陛下は忘れてしまいたいでしょうしね。

ジュカのウォーロードであるKaburの名を口に出したという事は、
イルシェナーの慈悲洞窟の先にあるジュカ城・・・ここはもう崩壊しているので
もう一つのジュカの拠点、ミスタスに向かいます。
そこにいたのは、フードを目深に被って、何かにとても怯えたような
[Harry]なる者でした。
「蜘蛛の糸のように私は絡めとられてしまった。きっと私もあの男のように殺される!」
「あの白く霞んだ糸を越えた先では、おぞましい実験が繰り返されている!」
不吉な言葉を吐き、ぶるぶると震えるばかりで黙り込んでしまったのです。

あの男とは・・・まさか逃げ出したサンチョのことなのでは・・・!?
スパイダーケイブを抜けた先には
ついさっきまで誰かがいたような野営地の後と
ファナティックの物と寸分たがわぬローブ、血だまり・・・。
そして2冊の本が置かれたままになっていたのです。

ひとつは、陛下がまだロード・ブラックソンと名乗っていた頃に書かれた本

[On The Diversity of our Land](多様性の中で)



そしてもう一つは
[Diary](日誌)


そこから先は皆さんと調査したとおり。


デシートにあった、厚い障壁に囲まれたあの入り口は・・・。


-Funanciers-



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ふぅ、ひどい事になったわ・・・。
気が重いってモンじゃなくてよ。

野営地跡からの入り口が、まさかデシートにつながってるなんて!
悪い予感は当たるものと相場は決まっているけれど
デシートのあるタガー島はムーングロウの管轄地なのよ。
・・・そしてあの日誌!

そう、皆様方もご存知でしょう?
陛下が・・・いえ、ここではあえてロード・ブラックソンと呼ばせて貰うわ。
ロード・ブラックソンが幾度と無く悪しき者と手を組み
このブリタニアを征服し、統治しようとしたか!
そして冒険者により阻止されてきたか!

昔・・・トリンシックが陥落した時、ロード・ブラックソンはその地に赴き、
痛々しくも破壊され傷つき疲れ果てた様子を悲しみ、手をさしのべたわ。
前王のロード・ブリティッシュと理解は違えど
間違いなく、彼は慈悲深く慈愛に満ち溢れた人だったのよ。

けれど彼は、間違えてしまった。

ガーゴイルを救った彼は、あの時と同じく慈悲深い人だったわ。
それから彼は・・・
悪しき者に堕ちても欲していた君主の座を手に入れたのよ!

わたくしは、慈悲深きロード・ブラックソンを知っているわ。
でもブラックソン陛下、陛下が間違う事の無き者であるという事はわからなくてよ。
陛下自身が眠っている"はず"のフェルッカの陛下の棺おけの中に
ロード・ブラックソンの悪しき心が眠っていると信じたいわ。

皆様方はどうお思いになるのかしら?


-Funanciers-



[おまけ]

評議会後、橋前でのひとコマ

Financiers: 今日も騎士団が
Financiers: いまいましかったわね
alone: あの人ら
alone: いちいち声が
alone: でかいんだよ
Financiers: ほんと!
Financiers: 品がなくてらっしゃるのよ
alone: お里が
alone: おっと
Financiers: 後ろから
Financiers: さされかねないわね、あなたw

*仲の悪さはベルナルド卿のお墨付きです!