2023年11月29日
最後の検査だ(たぶん)
造影CTといえば、乳がんパイセンたちのブログで
「体が熱くなる」「特に股間が熱くなって漏らしたかと思う」と予習していたので
ちょっと楽しみ。
16時の予約なのに「お昼は食べないでください」という指示・・・。
検査でお昼を抜くのが一番つらいわ。
仕事は一通り終えられる時間なので、終わらせてから自転車コギコギ病院へ。
本当にここの大学病院はまったく待たない。
なんならちょっと早くついてしまったので「ちょっと早いんですけど・・・」と言いながら受付したら
「今空いてるからすぐやれると思いますよ^^」
と言われて、本当にすぐ呼ばれる。
スマホを出してる暇もねぇ。
CT室の前で待っていたけど、違う部屋に呼ばれて
ここでまず造影剤用の点滴を入れるという。(ルートを取ること?)
「お昼は食べて・・・(でももう夕方だし)・・えーと?」
「食べてないです」
「結構長い時間・・・大変でしたね」
いい人や-。やさしいー。
病院のときは、患部が胸ということもあり、いつ「脱げ」と言われてもいいように、
ブラトップにパーカー、ゴムのパンツといういでだちなので
腕を出すのに脱ごうとしたら
「あ、でもそれだとすごく寒いですよね??」
やだー。やさしい~。
全然大丈夫だけどね。病院ってうすら暖かいから。
「CT室寒いかもしれないから、パーカーを肩から羽織る感じにしましょう」
針を刺して、ネットで落ちないようにして、そのまま部屋移動。
刺しっぱなしで移動するなんて初めてだ。
てか、ブラトップにパーカーを肩から羽織っただけの状態で廊下移動なのはいいんだけど、
普通に男性がいるんだが・・・。(まぁ気にしないけど・・・)
CTの技師さんは優し気な男性。
MRIのうつぶせが恐怖だった私は、あおむけに安堵する。
(うつぶせで手を上に上げてるのが本当につらかった・・・)
途中で看護師さんが来て造影剤注入。
「入ると体が熱くなりますが、副作用ではないので大丈夫ですよ~」
副作用ではない?ではなぜ熱くなる?主作用?
あ、なるほど。じわ~っと熱くなってきた。
体全体というより、胸と股間。
確かに股間は胸より熱くなって、じんわり熱さが広がっていく感じがおもらししたみたい。
なるほど~~予備知識がなかったら絶対焦るよな~~と思いながら楽しんでいた。(検査は楽しい)
あっという間に終わって、針を外すのに最初の部屋へ。
針を入れたときとは違う看護師さんが来て、
絆創膏(?)を貼ってくれたけど、白いパーカーなのを見て
「もし!もしもね!血が漏れたらさ!私の都合ね!」
と言いながら、さらに上からテープを貼ってくれた。
万が一剥がれて、パーカーに血がつかないようにしてくれたんだなぁ。
すごく優しい。
頑丈に保護。
病院前のコンビニでアップルパイと柚子茶を買って食べて帰る。
さぁ、これで検査は終わりのはず。
やっと診察で
やっとやっと、サブタイプがわかるぞ。(たぶん)
本日のお会計
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造影CT
5620円