胡蝶蘭の管理 ポイント3つ | 新宿区/目白エリアのお花屋さん・フラワーギフト&園芸|ニュー花矢のブログ

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胡蝶蘭は上記のように白い鉢やポットまたは贈答用で
 
大きな鉢にラッピングされてお手元に届くかと思います。
 
本来は根っこを写真のように↑空気中に垂れ下げて
 
お花を咲かせるランです。
 
管理方法 ポイント3つ
 
1、根っこを伸ばす!
まずはパンツ(ビニールポットに入っていたら)を脱がせましょう。
 
写真は店主が横着で脱がせてませんが本来は根腐れしますので
はがしたほうがよいです。
 
胡蝶蘭の気持ちとしては
 
「あー、やっとのびのびできるわー。根っこ伸ばそう!」
 
と言っています。
 
 
2、光合成させる!
日当たりのよい窓辺に置きましょう。
光合成することにより花芽を作りますのでまずは肥料の前に
日当たりです。15~24℃のあまり暑くならない気温が快適なので
考慮してください。
 
3、水はやりすぎない!
水やりは空気中の水分を吸っているのでミズゴケを濡らして
湿度を保つように与えます。霧吹きが良いとされるのはこのためです。
 
お部屋が乾燥するようであればコップに水を張ってそばに置いておく。
店主はズボラなので写真の鉢皿に水を張っておきます。
 
切り花のようにすべての根っこを水につけっぱなしにすると
呼吸困難でおぼれます。。
 
パンツ脱がさないで水をジャブジャブポットや鉢に
与えると根腐れおこしてしまいます。
 
胡蝶蘭の気持ちとしては
 
「そんなに水はいらないって言ってんでしょう。
うー、おぼれる~、たすけて~。」
 
と言っています。。

 

 

 

 

 

 

快適に過ごしていると写真のように↓葉の中心にから新芽が出てきて

 

だいたい5~6枚できると葉と葉の間から茎をのばして

 

花芽を付けます。

 
自然ですと春~夏の間に葉が焦げてもよーく光合成していると
 
年明け1月くらいから花芽の形成を始めて
 
3月~7月ぐらいまで咲き続けます。
 
胡蝶蘭が快適に保つということは
 
あなたのお肌の水分も快適ということです。
 
胡蝶蘭の葉がしわくちゃになるということは
 
お部屋が乾燥していて人間のお肌にも良くない環境
 
ということです。
 
頑張っていい花咲かせてみてくださいね。
 
 
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