息子が1型糖尿病を発症以来、

『糖尿病』

という病名に対して違和感を感じてきました。


「知らないってことは罪じゃないよ。
まずは知ってもらうところから始めよう」夫の名言が爆誕。



1907年の日本内科学会講演会後に

『糖尿病』

と、統一されてから116年。



『日本糖尿病学会と日本糖尿病協会は、
糖尿病の通称の候補として、
英語名「ダイアベティス」を提案』


このニュースを見た時、
私の中に鈴木雅之が降臨した…

 

『違う、そうじゃない』



脳内で鈴木雅之が歌う中、
色んなシチュエーションを想像してみる。


【①発症した際の告知場面】

「息子くんは
『1型ダイアベティス』を発症したと思われます」


「・・・え?
ダ、ダイア?ダイア何??」


「1型糖尿病のことです」


違う、違う!そうじゃ!そうじゃな〜い♪



【②周りの人に病名を告知する場面】

「実は息子、
『1型ダイアベティス』を発症したんだ」


「・・・え?
ダ、ダイア?ダイア何??」


「1型糖尿病のことなんだ」


違う、違う!そうじゃ!そうじゃな〜い♪



そうじゃなくて、

『糖尿病』

と言い換える必要のない病名にしてほしい。



さらに、

『採用されれば
「ダイアベティス(糖尿病)」
と新旧の呼称を併記することを検討』


違う、違う!そうじゃ!そうじゃな〜い♪



そうじゃなくて、

(糖尿病)

と表記しなくてもどんな病気なのか
わかる病名にしてほしい。



どうか、
50年後、100年後、
病名で傷つく子供や家族がいない
そんな名称変更となりますように…
その頃には治る病気になっていてほしい。


思い出の写真

2019年10月。1型糖尿病発症し入退院後2週間の写真。
この頃は首からリブレをさげていました。
なぜかムーミン谷にVF甲府のユニで行く息子。
違う、違う!そうじゃ!そうじゃな〜い♪


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