夜のリニア・鉄道館 | (新)なごやん

(新)なごやん

名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
これまでの「なごやん」にログインできなくなったため、こちらで続けます。

 私は決して「鉄ちゃん」ではありませんが、鉄道は好きで、仕事での出張の際には、わざわざ通常とは違うルートを使ったりもしていました。(これ、もし事故に遭っても労災の適応になりませんから、決してマネをしないでください。)

 

 そんなこんなで、知人から誘われ、9月7日(土)開催の、JR東海が運営するリニア・鉄道館の特別企画「ナイト・ミュージアム」に行ってきました。そのため、当日ネット配信されたアルビレックス新潟レディースの試合を見ることができませんでした。

 

 この博物館は、通常17時30分閉館ですが、この日の企画はその後、18時から20時までの2時間開かれ、参加は500名限定でした。と、言っても、私はそれほど大きな目的や目標があるわけではなく、今では見られなくなった車両の写真でも撮っておこうか・・・程度の気持ちですが。

 

 リニア・鉄道館へは名古屋駅から今年の10月に開業20周年を迎える「あおなみ線」で行きました。最寄り駅は終点の金城ふ頭で、そこから後ろを見ると、リニア・鉄道館が名古屋港や名港トリトンのひとつ、名港中央大橋とともに夕陽に映えていました。

 

            =ここからは単なる写真集です。=

 

 エントランスではJR東海の試験車(実験車)300XMLX01-1とともに、かつて東京-大阪を走る特急「つばめ」を牽引した伝説のSL、C62(シロクニ)が迎えてくれます。

 

 展示室の中で目だつのは、何と言ってもずらりと並んだ歴代の新幹線です。残念ながらJR西日本が所有する500系はありません。0系の前はフォトスポットになっていて、何人かが順番待ちをしていました。

 

 こんなアングルで新幹線を撮れる場所はなかなかないでしょう。駅ではもちろんNGですし。

 

 私は応募しませんでしたが、0系ドクターイェローの運転席に座る企画もありました。

 

 在来線コーナーには、かつて存在した佐久間レールパークから持ってきた車両もあります。

 私は52系には乗ったことがありませんが、381系やその奥の181系は何度か経験しています。

 

 懐かしの165系電車、急行「東海」です。左に構えるのは、やはり懐かしの117系で、私は "東海ライナー" と呼ばれた新快速電車を通勤に使っていました。

 

 この日限定で、165系のグリーン車(サロ165)の車内見学という企画がありました。普段は立ち入り禁止だそうです。もちろん、座ることはできませんが、フカフカのいかにもグリーン車という座席がゆったりと配置されています。

 

 SLもいくつか展示されていて、貴婦人と呼ばれたC57(シゴナナ)はお召列車の牽引車としても利用されたようです。

 

 入口付近にスタンプラリーのちらしがあったので、おっと思い、一部取ってみました。あちこち回り、5個のスタンプを集めるとミニ賞状をもらえるというものですが、よく読むと・・・そうか、小学生以下が対象か。ということで諦め、そうかといって一度手に取ったものを返すわけにもいかず、持ち帰り、とりあえずファイリングしました。

 

 私がこの博物館に来たのは初めてでしたが、限定公開のため、比較的ゆったりと見学することができました。そのおかげで、写真撮影も楽でした。昼間はどんな具合かわかりませんが、係の人が言われるには、休日は子供連れで結構混みあうようです。

 

 確かに、キッズコーナーがあったり、運転シミュレーションができたり、様々な展示があったりで、学びや遊びの場としてなかなか面白いところだと思いました。

 

 尚、私はJR東海の関係者でも回し者でもありません。念のため。

 

 ※写真はもっとたくさん撮ったのですが、一応、ストーリーを考えなければなりませんし、1記事の画像を10枚以下に抑えるためもあって、このくらいにしました。

 

相互リンク⇒アクティブなごやん

 

美術館ブログはこちらです⇒

 

鉄道ファンはこちらへ⇒人気ブログランキング

 

にほんブログ村もクリックよろしく⇒