土壇場に勝ち越し土壇場で引き分け | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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J1リーグ第19節 ホーム 川崎戦

 

アルビレックス新潟 2-2 川崎フロンターレ

 

 今日は新潟放送(BSN)ラジオで実況中継があった。いつもの麦島-立石コンビだ。

 

 が、しかし、この季節の18時はまだ明る過ぎ、BSNは全く入感しない。それでころか、他局の妨害はないものの、出所不明の激しい雑音が入る。雷も鳴っていないのに。

 周波数は昨晩 "神田伯山" "武田砂鉄" を聴きながら 1,116 kHz に合わせておいた。2つの番組の間に実況中継予告のアナウンスもあった。今日はじっと待てばそのうち何か聞こえるだろうと待っていたが、何も入らない。

 仕方なく、ラジオはオンにしながら、インターネットで経過を追った。

 

 前半17分、先制点を奪われる。

 なんか、新潟は「先制できない」仕様になってるんじゃないか?

 

 後半、ラジオからは、何か「音」が聞こえ始めた。しかし、「声」かどうかは判別できない。

 SINPO-25~4331 という感じか。全く実用にならない。聞こえていないのと同じだ。

 

 後半16分、新潟は奥村仁のクロスが弾かれたこぼれ球を藤原奏哉が左足でシュート。これが決まって、新潟が同点に追い着いた。

 その後、追加点を取れない。川崎も得点できない。

 

 試合は同点のまま90分を経過し、引き分けかという諦めとともにアディショナルタイムに突入した。

 そして後半45+7分、舞行龍ジェームズが放ったシュートを鈴木孝司がコースを変えると、それがゴールに飛び込み、土壇場で新潟が勝ち越し、ほぼ逆転勝利を手にした。

 

 が、現実はそう甘くなかった。

 新潟の選手が勝ち越しでホッとしたのかどうかはわからないが、後半45+11分、川崎に追い着かれてしまった。

 

 現地応援のサポーターにしてみれば、「何がおこった?」という気持ちだったかもしれない。

 兎に角、勝負は最後までわからないとう試合だった。

 

 最後までBSNが聞こえなかったせいではもちろんないが、3万人を超える入場者の歓喜も悲鳴も聴くことができず、私としてはなんか中途半端な試合であった。

 これだけBSNが聞こえないとうのは珍しい。

 

 これで、前半19試合を終えた。

 ここからは順位の変動が緩やかになるが、落ちる時はえてして速いものだ。

 そんなことのないよう、一歩一歩でよいから階段を昇っていってほしい。

 

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