この記事は昨日アップする予定だったのですが、昨日はストッププレスみたいにドクターイエローの話題が入ったので1日先延ばしにしました。
今年の3月16日（土）の朝、いつもの土曜日のように「オーガニックファーマーズ朝市村」へ行った私は、野菜のついでにルッコラとミズナの苗を買いました。お試しという程度です。
手持ちのポットに移すと2週間位で安定して根付き、4月に入って、ミズナはそのままにし、ルッコラはポット3個に株分けしました。
少し大きくなった頃に外側の葉から摘んでいくと、内側からまた新しい葉が伸びてきます。ただ、このくらいの量だと、「ほんの付けたし」にしかなりません。それでもどんどん大きくなるミズナとともに、レタスやカラシナなどに加え、弁当用サラダとしては十分です。
そんなことをしていた5月下旬、高く伸びたルッコラの先端の色が変わっていました。
近づくとこんな感じです。花でも咲くのかな？
そして翌日、やはり花でした。
十字花。さすがアブラナ科です。
5月31日（土）、オーガニックファーマーズ朝市村で聞いてみました。
「この前のルッコラ、花が咲いちゃった。」
「サラダの上のチョコンと乗せるといいよ。おしゃれだよ。」
「ホゥ、なるほど。」
「ホテルのシェフにルッコラの花がほしいと言われることもあるんだから。」
花脈がはっきりしている白い花弁は、他のアブラナ科と比べても大きくてよく目立ちます。よいアクセントかもしれません。
数日後には数も増えましたが、少々しぼみつつあったので、その日のうちに摘んでサラダに載せてみました。（その写真を撮るのを忘れて、食べてしまいました。笑）
さて、他のポットではどうなるか。花ができれば種もできる？来年新しい芽がでる？ちょっと楽しみに待つことにします。
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