ルヴァン杯POラウンド第1戦 ホーム 長崎戦
アルビレックス新潟 2-1 V・ファーレン長崎
これまでと大きく運営方針が変わったルヴァン杯は、今週、ホーム&アウェー方式でプレーオフラウンドが行われ、今日はその第1戦で、アルビレックス新潟はホームにV・ファーレン長崎を迎えた。
新潟はリーグ戦と大きく陣容を換え、GKには初出場の吉満大介を入れてきた。
J2で強さを見せる長崎は、磐田、浦和を破ってのPO進出だ。手強いぞ。
序盤、新潟は優勢に試合を運ぶものの、18分に先制を許してしまった。長崎は強い。
加えて前半43分、けがで守備の要、トーマス・デンが退いてしまう。
ピンチを背負って後半勝負に出た。
後半、長崎がしっかり守りを固めてくる中、24分、途中出場の小見洋太が相手PA内でこぼれ球に反応し右足でシュート。これがゴールマウスに飛び込み、新潟が同点に追い着いた。
そして後半37分、相手ファールにより得たPKを長倉幹樹が決めて、新潟が逆転した。
試合はこのまま新潟の勝利で終了し、新潟リードの状態で6月9日の第2戦で準々決勝チームが決まる。勝負の第2戦が相手チームのホームで行われるのは第三者的に見れば面白いことかもしれない。
第2戦では、今日、存在を示し損ねた若手に奮起してもらいたい。
ニューヒーロー賞はも狙って。
そして、小見の覚醒(?)も頼もしい。
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