桜の次は藤 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 この地方ではサクラの季節が終わり、あちこちからフジの便りが届いています。

 私は非勤務日の今日の昼、ぶらりと名城公園へ行ってきました。

 少し前まで花見会場となっていた公園には、今もあちこちに "集いの場" が見られます。

 

 この公園には藤棚が何か所かにあります。

 

 平日なのに結構多くの人が訪れていました。

 外国からの集団も見られました。

 

 私にとって、藤棚と言えば、思いつくのはクマバチで、つい上を向いてしまいます。

 

 ブーンと羽音をたて、クマバチが飛び回ります。

 地面近くを滑空している個体もいます。

 

 ついでにテントウムシも見つけてしまいました。

 

 名古屋城周囲のカラタチの垣根に目を移すとアゲハが飛んできていました。

 

 時にペアで空高く舞い上がっているアゲハもいます。これだけ遠いと雌雄は不明です。

 カップリングなるかと思いつつじっと見ていましたが、結局2頭は離れていきました。

 

 再びカラタチに戻り、アゲハの卵を探してみました。

 が、目に留まったのはテントウムシの幼虫です。

 なかなかアゲハの卵がみつかりません。

 

 そろそろ産卵しているはずだと、しつこく ていねいに 見ていくと・・・

 おっ、幼虫です。アゲハの幼虫です。もうすぐ2齢になる頃でしょうか。

 

 アゲハ観察はここまで。卵は見い出せませんでした。

 この後、もう一度藤棚をブラブラし、帰りました。

 フジの花はあと数日は持ちそうです。うん、数日でしょうね。

 

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