J1アルビレックス新潟では着々と"人事異動"が行われていますが、それについて第三者があれこれ言う立ち場になく、じっと見守るだけで、当面、アルビネタは少なくなりそうです。
あっ、でも、レディースの闘いはあります。もちろん追っていきます。
今日は朝日新聞のオピニオンページで、ウチの川澄奈穂美が語っていましたね。
それはそうとして、勤労感謝の日の11月23日(木、祝)、私はちょっとした思い付きで小牧市のメナード美術館へ行ってきました。この美術館へ行くのは2年半ぶりです。
多くの作品を所蔵するこの美術館ではコレクションを少しずつ公開していて、今回のテーマは「今につづく美」で、意図はよくわかりませんが、国内外の作品80点が前後期に分けて展示されていました。
ユニークだったのは、今回初公開で、大相撲元幕内で今年の名古屋場所で引退した千代の国(現、年寄 佐ノ山)の化粧まわしのデザインの基となった、瀧下和之の「桃太郎図 鬼に金棒」(2022)です。
この絵に加え、千代の国が実際に使用していた化粧まわしも特別展示されていました !
「青いジレを着たブロンドの女」(ピエール・ボナール)や「チャリング・クロス橋」(クロード・モネ)、「仮面の中の自画像」(ジェームズ・アンソール)等はあちこちの美術館へ出張することも多く、よく見ているのですが、何回見ても飽きません。
ただ、今回の企画は一人一作の感じで、焦点が定まらないように思いました。
それでも、名画は名画です。
奥村土牛や東山魁夷等、日本人の作品も含めて十分堪能できました。
この展覧会は12月24日まで開催されています。
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